我がフェティシズムの軌跡 16 写真撮影

2021年9月4日


これが当時一番気に入ってた
〝なみ〟のポラロイド写真
〝なみ〟と一緒になってプレイのまねごとをはじめた頃…どうしてもそれを写真に撮りたかった。そりゃそうだよね。でも、当時はデジカメなんて便利なものは無かったんだ。じゃ、普通のカメラで写真を…となるとその「現像」と「焼き付け」が問題。現像所に出すと公序良俗を乱すと言うことで取り上げられてしまうという時代。そういえば、当時、趣味で美人の奥さんのヌード写真を撮って、大手カメラ量販店に持ち込んで現像してもらおうとしたら、フィルムを取り上げられて処分されてしまった人の話題も雑誌に載ったりしていた。奥さんの裸だけでダメだから、SMプレイだと余計にダメだよね…。

で、お金に余裕のある人は自分で現像、焼き付けをしている人もいたみたいだけれど、当時超ボンビーだった〝Y〟には無理な話。

そこで…。そういう我々の唯一の味方が…懐かしいポラロイド。

そう、インスタントカメラ。多分「うんうん、そうだそうだ」って頷いてくれる人も多いよね。ポラロイドって、多分買った人の何割かは同じ目的だったと思うよ。

でも、持っている人はわかると思うけど、今から考えるとヒドイ解像度だったよね!

ないよりまし…くらいの感じだったよ。

それがやがて1990年代、一般向けのデジカメの登場で「これはもしや使える!」なんて期待。当初は残念ながら、ポラロイドと同じくくらいの解像度しかなかったし、値段も高かったけど、みるみる技術が進歩して…。良い時代になったね。それにデジカメ最大の魅力は何枚とってもお金がかからないということ。それに、うまく行かなかった写真は単にデリートすればいいし!つまりメモリーさえ確保できれば失敗を気にせず、大量に写真を撮影できる!

昔よく言ってた言葉にこんなのがある。

「写真撮影において、プロとアマの違いは何か?答えはお金があるかどうか。プロはお金がふんだんにあるから、一回の撮影で何百枚も写真をとって、その中から良いものを1枚選べばいい。アマチュアはお金がないから、それは無理。一発勝負。それだけの違い。技術なんて、関係ない…。」

ま、極論だけど…。でも、ホントに何十枚も何百枚も撮れば、そのなかにきらりと光る1枚はあるんだ。

〝Y〟は写真の技術ゼロだけど、そういうわけで、時には「当たり!」って写真ができて(構図が美しいとかそういう技術的な意味じゃなくて、単にそそられるってこと!)それを宝にしているんだ。


これもその「当たり!」の〝なみ〟
ホント、良い時代になったけど、唯一惜しむらくはこちらが年を取ったこと。20代の頃にデジカメがあったら良かったのになぁ…。〝なみ〟だって、当時ははちきれんばかりの物凄い体だったのに!