ロングブーツの威力

この姿がたまらない。スレンダーな〝ゆえ〟に
黒革のロングブーツがよく似合う
冬、革ボンデージ好きの人間にとって、もっとも嬉しいシーズン。
というのも、街でロングブーツを見かける事が多いから(もちろんショートも大好きだけどね)。
〝Y〟もそう。正統派の(!)革ボンデージマニアとしては、黒革の、そして、特に飾りのない、シンプルなロングブーツが大好物。
そして、いままでショートブーツだけだった、〝ゆえ〟。今季、ロングブーツをご主人様のために購入してくれた。
そして、先日、アルファインでのプレイで披露。
まずは裸のままブーツだけを履かせて立たせてみる。その姿に、すでに、興奮MAXとなってしまう〝Y〟。
それにしてもなぜここまでロングブーツは刺激的なんだろう。
不思議だよね。しかも、この嗜好は物心ついたころからあるからねぇ…。
ふつうは女王様、つまりSの女性が身につけるものというイメージで見られるけれど、自分の場合はMの女性につけたくなるというこの不思議。
ただ、ロングブーツというのは、実は足を包み込むものだから、足を保護するという面もあるけれど、実は、ぐるぐる巻きにするようなゲートルのように、足を拘束していると見ることができる。しかも、履いたり脱いだりするのは結構、面倒。さらに、ヒールが高い、あるいは細いと、歩きにくい。そういう意味では中国の纏足につながるような不自由さを着用した者に与えることもある。
そう考えると、ロングブーツ、実はM女性こそが履くべきものということにもなるんだよね…って、ちょっと強引な理屈付け?
でも、実際Sである〝Y〟、ロングブーツを履いたM女性を調教することに興奮を覚えるのは間違いないから、やっぱりM的な魅力に溢れるアイテムだよね。

もちろん、革の拘束具
とはベストな組み合わせ!
プレイのために待ち合わせに現れる〝ゆえ〟、ロングブーツを履いて現れる姿を見た瞬間から興奮スイッチがオン!さらに、歩く時には〝ゆえ〟を前に、先に歩かせることで、そのブーツ姿を後ろから堪能。
そして、ホテルに到着して、プレイに…。(もちろん、靴底は良く洗ってから室内で使用するよ)
今度は帰り、再び、〝ゆえ〟を前に歩かせて堪能。さらに、駅の階段を上がる姿も後ろから堪能。
最大限にロングブーツの魅力が楽しめるこの季節。いいねぇ。