〝ゆえ〟の小窓~10 「奴隷の意見は?」と問うご主人様
尋ねられても口枷をされていれば
答えられない、可愛そうな〝ゆえ〟(^^)
〝ゆえ〟のモノローグ、今回はご主人様とのコミュニケーションと〝ゆえ〟の思いについて。
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「奴隷の意見は?」
ご主人様はお優しいので、事あるごとに聞いてくださいます。
「ご主人様のお好きになさってください」
と、つい答えてしまいます。
ゆえの本心は本気で
「ご主人様のしたいことに従いたいのです」なんだけどなぁ。
ご主人様としては
「コイツ…一体何を考えていやがる?」と思われていらっしゃるのかもしれません。
ゆえは普段からお喋りなタイプの女性では無いようで…。
ご主人様がどちらかと言えば、社交性を持ち合わせた方なので、なんとか関係を続けさせて頂いております。
あまり物言わない奴隷ですが、最低限のコミュニケーションはとても大切みたいで、ご主人様からきつく言われているのです。
どういった内容が最低限なの?と思われますよね。
例えば
「今日は体調不良です」
「(ご調教の最中に)少し休憩が欲しいです」といった事です。
ゆえからすると、体調不良は事前の体調管理の不手際だから痛み止め薬等で対処すべき奴隷側の問題で、
休憩の要請もご主人様が楽しんでいらっしゃる時間を削る事に繋がってしまう…。と考えてしまいつい言い澱んでしまうのです。
言わなさすぎて、自分自身で爆発してしまいご主人様に多大なご迷惑とご心配をお掛けした事もありました(過去の記事を参照にしてください)
「俺が奴隷の日々の体調や予定をわかってないと、楽しんで責められないでしょうが!」とご主人様にめっちゃ怒られ(注意され)ました。
世の中にはして良い我慢と、しなくて良い我慢があることを学びました。
それでも、同じような過ちを犯してしまうのがゆえなのですが……。
でも「ご主人様のやりたいこと全てに従いたい」という気持ちは、何も我慢してないんです。
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ありがとう、〝ゆえ〟!