簡単な道具でドアが両手拘束の舞台に!
奴隷を壁に拘束したい!
となるとSMホテルが舞台となるけど、普通のラブホテル以外になかなか行くチャンスに恵まれない……。
そんな場合もあるよね。
そういう場合は以前書いたことがあるけれど、ドアに取り付けるタイプの拘束具が便利。
シンプルなもので、「ドア拘束具」、「クローゼットカフス」などの名前で売られているよね。
原理は簡単で、腕に覚えのある人なら短時間で自作もできちゃう。
ドアに挟むためのストッパーが付いているだけの短いベルト。これだけでしっかりと、ドアを背に奴隷を拘束できる。物によっては同時に足も拘束できるのもあるし、そうすれば4点拘束となり、かなりの拘束感で、本格的な責めができる。欠点は、と言えば、スライド式のドアには使えないこと。そう、その原理上、前後に開くタイプの扉にしか使えない。
その日、初めて訪れたおしゃれなラブホテル。ごく最近改装されたばかり。
昨今、リノベーションされたホテルは、サラウンドだの、ブルートゥースだの、先端設備を持っていて、便利で居心地が良い。でも、さすがに拘束具は備えていないので(笑)、これは自分で持参するしかない。
持ってきたドア拘束具を入り口のドアにとり付ける。10秒もしないうちに完成する実に簡単な作業。
このストッパーに取り付ける手枷は愛用のアール目白店さんのを利用。
ありがたいことに、このドアには鏡が付いている。となると、拘束、断然奴隷を鏡に向き合う形にするのが楽しい。
なぜって?
だって、これからお尻に鞭を打ちをしたいし、さらに、その痛みに苦しむ表情を〝ゆえ〟自身に鏡で見せたいものね!
さらに、その鞭を打ち据えられる自分の姿を強制的に見させられる〝ゆえ〟の惨めな表情、それを鏡越しにご主人様も見たい!
ああ、Sの性だなぁ……。
というわけで、〝ゆえ〟の口にボールギャグを嵌め、いよいよ、鞭打ち開始!
最初は撫でるように鞭を当てるけど、途中からはいよいよ本格的な打ち方に。
「ゥガァァァァァァァ!」と叫び、涎を垂らしながら、首を激しく振る〝ゆえ〟。
こんな楽しさが手軽に味わえる、ドア拘束具、皆さんもお一ついかが?