ダイビングマスクを愛奴に装着させてフェラを愉しむ
SM愛好家にフェティシズム(フェチ)をお持ちの方は多いと思う。
そもそも〝Y〟が革拘束具大好きだってことも、「革フェチ」に括られるし、ブーツやラバーの嗜好もフェチ。そうしたフェティシズムとSMとが合体すると悦びが5倍にも10倍にもなるという感じだよね。縄の人だって、見方を変えれば「縄フェチ」と言えなくもない。あっ、気分を害した方、ごめんなさい。m(_ _)m
このブログの初期の頃に「我がフェティシズムの軌跡」として、子ども時代から思春期にかけてのフェチの記録を書いた。その中に水中めがね、つまりダイビングマスクへの強い憧れも書いた。そうしたフェチ的な嗜好というのは大人になっても変わらない。だから、いまだに女性がダイビングマスクを装着している姿には強い性的な興奮を感じてしまうんだ。
しかも、この嗜好、場所が別に海やプールでなくても、どこでも、感じてしまう。そう、たとえばホテルでプレイをしているときでも、女性にダイビングマスクを被せたりすれば、興奮も大きいし、その上でフェラをさせたりしたときの興奮も尋常ではないくらいに大きい。
というわけで、時折、愛奴の〝ゆえ〟にダイビングマスクを着けさせる。
ラバーだったり、PVCだったり、そうした素材のボディスーツを着せて。ラバーの場合はお風呂で行うことが多い。本当はロクハンでネオプレーンのウェットスーツを着せたいところだけどね(わかる人にはわかる用語……)。
その上でねっとりとフェラ奉仕をさせるひととき。しかも〝ゆえ〟にご主人様を見つめるように命じる。すると〝ゆえ〟のつぶらな瞳がダイビングマスク越しに見えると、もう、そのまま絶頂に達するくらいに心地よい。
さらにイジワルして、〝ゆえ〟のあそこに電マを当てて、「イクなよ」と命じ、その上で奉仕させると、〝ゆえ〟の恨めしそうな表情を堪能できる。
このダイビングマスクを被った女性のフェラやセックスに惹かれるという自分の性衝動、「なぜ?」と問われても、答えようがないよ。そうした嗜好を持たない人がその光景を見たら「?」と、不思議で奇妙なものとしか思えないだろうね。でも、同じ嗜好を持つ方なら、きっと同じように興奮していただけるはず。というわけで冒頭の写真をみても「?」という人と「!」という人に別れるんだろうね。
こればかりは「趣味」なので仕方ない。
また、マスク自体にも単眼(レンズが1枚)が良いという方もいれば二眼の方が萌えるという人も。形も鼻が見える古風な円形が良いという人もいるし。色も黒一色、いや透明がなどなど、これもまた個々人のこだわり。
鼻から呼吸ができないので
愛奴にとっては苦しいけれど
それだけ楽しいフェラ
ただ、実際にプレイをしてみるときには若干の準備がいる。
やってみた人はわかると思うけど、普通に部屋でダイビングマスクを被っていると、体温の関係で、すぐに曇ってきてしまうんだ。これはちょっと興ざめ。最近は小さなボタン型の曇り取りが売られていたりするけど、視覚的にはちょっとカッコ良くない。
市販の曇り止めスプレーなどもあるけど、さほど効果がない。
我々の場合には、プレイの直前までバスルームでお湯につけておく。そうしておけば、その後はしばらく曇りが出ないよ。そして、また曇ったらもう一度短時間お湯につけて温めればいい。
そうした工夫をしながら、愉しむマスクフェラ。
そのケのない人にはさっぱりわからない愉しい悦びのひとときだけど……(笑)。
SMやフェチといっても本当に趣味の守備範囲は広いと実感するよ。