ストッキングとガーターベルトにハイヒールの魅力。これに革責め具が加わったら……
愛奴〝ゆえ〟、ご主人様と会うとき、衣服の下にとてもエッチな下着や水着などを着用してきてくれる。
服を脱がせた時に現れるその姿でご主人様に喜んでもらおうという殊勝な心がけ。
そしていつもそれを楽しませてもらっている〝Y〟。つくづく幸せなご主人様だと自分で思うよ。
さて、その日は服を脱がせてみると、やや光沢のあるブラジャー、Tバック、そして、すらりと伸びた脚にはストッキングとそれを留めるガーターベルト。すべてが黒。
おお!これは俺の「超」好きな組み合わせだぞ!
その身体をしばらく眺め、愛撫したところで〝ゆえ〟が言う。
「ご主人様、実はこれに合わせたいものがありまして……」
とカバンから出してきたのが新品のハイヒール。しかも、黒のエナメル素材。
うわぁ、さすが愛奴。俺の趣味を知り尽くしている!!
〝Y〟の驚きながらも嬉しそうな表情を見て、〝ゆえ〟はさっそく履いて披露してくれる。
おおお!これは「超」「超」好きな組み合わせだぞ!
しばし、ポーズを取らせて何度も写真を撮る。
これ、絶対に革具とも合うよなぁ……。
そう思い、定番であるウエスト拘束具、メタリックブラジャー、首輪、手足枷と、全てを装着させてみる。
おおおお!これは「超」「超」「超」好きな組み合わせだぞ!
「ご主人様に以前見せていただいた『マニア倶楽部』、杉浦則夫さんなどの写真に出てくる方々のような感じになれば……と思いまして」
うん。さすが我が愛奴!
と、まぁ、こうなると、「S心」が全開!
すぐに首輪にチェーンのリードを取り付け、四つん這いにさせる。さらに目隠し、ボールギャグも着けさせて、身体を足で踏みつけてしばらく楽しんだり、やがてベッドの上に上がらせて、さらに踏みつけたりしながらも、愛奴のサービス精神に感謝しつつ、快楽を与えようと、そのまま足で乱暴に〝ゆえ〟の秘所を責める。
身体をくねらせながらあえぐ〝ゆえ〟。
ストッキング姿が艶めかしい。
さらに、乳首も足の指で責める。
〝ゆえ〟のあそこがびしょびしょになっているのがわかる。
そこで、Tバックを脱がせて挿入モードに。両足を手で持ち上げるときのストッキングの肌触り。これがまた心地よい。そうなんだよ。ストッキング、もちろん見た目も良いけれど、触ったときのこの皮膚感覚がまた、脳髄にジンとくるような独特の魅力がある。「視覚」だけでなく「触覚」でも楽しめるんだ。
そしてその先に黒光りするハイヒールが見えてくる。ハイヒールを撫でてみると、こちらは無機質な冷たい感覚が心地よい。
そこで「犯したい」という気持ちが爆発!
ぐっとペニスを膣の奥まで入れると〝ゆえ〟が身体をのけぞらせる。
その後、1時間ほど挿入しながら、いろいろな角度から〝ゆえ〟の姿を眺めては楽しむ。
何度も悲鳴をあげながら達する〝ゆえ〟。
最後に〝Y〟は射精。その後、身体の興奮は収まらずに何度も全身が痙攣し、ドライオーガズムに……。
脳ミソがしびれるとはまさにこのこと。
ペニスを抜き取った直後から二人とも深い眠りに落ちてしまった。
一連の出来事に、これほどの幸せがこの世にあるのか……と思えたほど。
主従関係がすでに8年目に突入している我々だけど、こんな新鮮な喜びが、いまだに数多くあるのだからありがたいし、これもSMという趣味を持っているから出来ていること。
尽くしてくれる愛奴〝ゆえ〟にあらためて感謝。そして、あわせてSMという性的嗜好にも感謝するよ。