アルファインでの呼吸制御&快楽責めの楽しさ
アルファインならではの拘束具で
呼吸制御&快楽責めを受ける〝ゆえ〟
301号室「サド侯爵」で
SMの嗜好と一言で言っても、本当に幅広いよね。
伝統的、そして最も一般的な縄はたしなむ方も多い。
一方で、〝Y〟の大好きなレザー(革)ボンデージというのは、かなりニッチな世界。そして、〝Y〟は他にもラバーだったり、PVCだったり、あるいは、ヘルメットや呼吸器マスクなどのフェチも。このあたりになると相当にニッチなので、理解してくださらない方も多い。
「〝Y〟さん、この前のヘルメットの写真、何がいいのか、わかりませんでした!」と正直に告白してくださる方もいらっしゃるし、逆に「やっぱりヘルメット、いいですね!」と声をかけて下さる方も。
だから、〝Y〟の主義としては、他の方の趣味はどんな趣味であろうと、リスペクトすることにしているよ(犯罪や人の道を外れていること、道徳的にダメなものは別だけど)。
さて、呼吸制御。
これ、ジャンルでいえば、UW(アンダーウォーター)やラバーなどにも分類されるかもしれないね。
色々な責め方があるけど、このブログをご覧の方はご存知のように〝Y〟の好みは呼吸器面体やガスマスクなどにホースでバブルボトルなどをつないで、従者の呼吸を制御した上で快楽を与え続けるというもの。詳しくは以前の記事を見てね。
ちなみに呼吸器面体に関してはこちらのような本格的な物が好みだよ。
先日、久しぶりにアルファインを訪れた際に呼吸責めを行ったよ。
アルファイン、いろいろな大道具があり便利なんだ。
この日はまず「宇宙遊泳」というSMチェアに〝ゆえ〟を拘束。
お気に入りの長袖水着を着せている(興味ある方はこちら)。
陸上呼吸器の面体がぴったりと顔に密着するようにまずはラバーやロクハンのフードを被せる。
その上で、面体を装着。ゴムバンドをキツく締めると、それだけで呼吸が苦しくなってくる。
さらに、つながったホースの先に水を1/3ほど入れたバブラーボトル(ピスボトル)をつなぐと、呼吸の苦しさはさらに大きくなる。
そして、呼吸の度にボトルの中で泡が生じて盛大な音を立てる。この音を聞くと興奮をかきたてられる〝Y〟。
何よりも拘束されて呼吸を制御されている我が愛奴を見ることほど楽しいことはないよ。
しかも、ボトルには小さなチューブが外に出ていて、そこを指先で塞ぐと〝ゆえ〟は全く呼吸ができなくなってしまう。
拘束されたまま、相当な苦しさを味わうことになる。
そして、その間にバイブレーターや電マなどで強い快楽が与えられる。まさに「飴と鞭」。いや、その飴も、何度も何度も繰り返し与えられると次第に鞭のように苦痛になってくる。
最初は快楽の叫び声を上げていた〝ゆえ〟も、次第に苦しさの叫び声を上げ始める。
10分と持たずに全身脱力して気を失ったようになる〝ゆえ〟。
〝ゆえ〟が大好きなビンタをして、意識を戻させる。
「ご主人様、ビンタをして下さってありがとうございます!」と〝ゆえ〟が絶え絶えの息のもと、搾り出すように言う。
そして、今度は十字架に磔にする。こんな風に拘束のバリエーションが豊かなのもアルファインの良さ!
もちろん、呼吸制御も続く。
そして、再び快楽責めが始まる……。
今度は立っていなければならないから、さらに辛い。
またもや意識が飛び、両手を吊られたまま、だらんと十字架にぶら下がる〝ゆえ〟を見て〝Y〟の興奮はマックスになる。
その後はベッドに〝ゆえ〟の身体を拘束する。ベッドにも手足枷のあるのが、さすがアルファイン!
呼吸制御のまま挿入し、もはや意識なく身体も動かない〝ゆえ〟のボトルから発する呼吸音を聞きながら、膣の締まりを愉しむ。そして、ついにご主人様も果てる。
アルファインという舞台があるからこそ出来る愉しみでもあるよね。
興味ある方はぜひ!
とはいえ、呼吸という、人間にとって非常に重要な機能の自由を奪う調教。くれぐれも安全を第一にね!