ビデオプリンターでAVをキャプチャしていた頃 ~ ♪そんな時代もあったねと……♪

2024年4月18日


クローゼットから出てきたこの

名刺ファイルは……

今回は〝Y〟と同世代の人には懐かしいかもしれない昔の思い出話……

部屋の整理をしていて、棚の奥に懐かしい物を発見。

名刺フォルダー。色違いが4冊。うわぁ!懐かしいなぁ……と思わず取り出しちゃった。そう、もう、その存在を忘れていたんだ。

中身は……、

実は下の写真通り。

そう、名刺ではなく、名刺サイズのAVキャプチャ画面。

ずいぶんと昔の頃、当時としては画期的な製品、カシオのビデオプリンター「VG-100」で印刷したキャプチャなんだ。

動画からキャプチャした静止画って何に使うの?と思うよね。

説明にはちょっとだけ時間がかかる。(笑)

今を遡ること30年近く前にタイムスリップ。今人気のドラマ「不適切にもほどがある」よりもちょいと後の時代。

当時、まだAV(ビデオテープの頃)はとても高価。そうなると、近所のレンタルビデオ屋さんで借りてきて、それを別のビデオ機でテープにコピー。VHSやベータなんて時代だからね。

で、それを楽しめば良いのだけど、自分が一番見たいシーンをしっかりと好きなだけ眺めていたい!となると、当時はビデオの編集は面倒。できたとしても、テープなので、何度も何度も部分再生するのはさらに面倒。それならば、いっそ、そのシーンを静止画にして楽しむというのは?

という発想!!

おもいっきり平成。

で、実際、そういう要望があるせいか、AVの発売後、関連の写真集なども出ていた頃もあった。シネマジックの作品を三和出版さん(だったかな?)が出したりと、結構な種類が出ていた。でもそれはビデオとは別にスチルとしてカメラマンが撮ったもの。そうなると、ビデオのような迫力がない!さらにビデオとは全く別の背景だったり、違う責めの様子だったり……。ビデオでは女優さんがボールギャグをさせられているのに、スチルにはそれがない!なんてことでがっかりすることもあったよ。その逆もあって落胆することもあったけどね。

いまでこそ動画のキャプチャなんてPCやスマホで、簡単に取れることが多いけれど、当時は難しかったんだ。

そこに簡単に静止画が撮れる家庭用ビデオキャプチャマシーンの登場!

この製品はとにかく画期的だったよ!

ビデオデッキにつないで、再生している途中、ここだ!というころでスイッチを押せば、その画面が静止画として一時的にメモリーに保存される。それをプラスチック状の専用カードに印刷するというもの。

くわしく知りたい人はこんな英語圏の動画も……
https://www.youtube.com/watch?v=BCg7xQhkbDQ

まぁ、今の時代から考えるとえらく手が掛かる製品だし(印刷にそれなりに時間もかかった!)、専用のインクや印刷カードのランニングコストがかなり高いものだった。

それでも、買っちゃったよ。

画質、今と比べると、はっきり言ってヒドイ物だった。だって、もともと動画もハイビジョンの前の時代だしね。

とはいえ、当時の技術者さんたちは相当に頑張ったと思うよ!

気に入ったシーンをビデオをキャプチャして印刷してしまえば、わざわざビデオを編集したり再生せずとも見ることが出来る、このメリットは大きかった!!

結果、数年キャプチャを続けた結果、この4冊にもなってしまったというわけ。


ご覧の通り!
希志真理子や野村理沙など懐かしいね!

こうしてファイルを広げてうん十年ぶりに見てみると、当時、自分がどんなシーンに惹かれていたのかがよくわかるよね。ボールギャグにフェイスクラッチマスクに……、あ、今と変わっていないや……。(笑)

というわけで、一瞬、タイムスリップしたけれど、今はキャプチャも非常に簡単だし、何よりも動画再生そのものが、ビデオテープと違って何度も好きな箇所を再生できるから、もはや静止画にする必要がない時代にもなっちゃった!!

かつてこんな製品があって、AVファンの心をときめかせていた……。

そんな「いにしえ」の平成な時代のお話。今回はここまで!

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