調教後、一緒に眠る時間の至福を得たこと……
〝ゆえ〟との調教。1回に4時間位から長い時で7~8時間位を一緒に過ごすことになる。
その長い時の最近の典型的なパターンとしては、最初に1時間くらい近況報告などのおしゃべりしたあと、道具などの準備、そして調教の1ラウンド目。こちらが1~2時間くらい。そして、その後、〝ゆえ〟は意識がなくなるので、1~2時間休憩。そして2ラウンド目が1~2時間。最後にお風呂とおしゃべり……。このパターンだね。
最近、1ラウンド目が終わった後の休憩がとても愛おしい。
快楽責めで何度もイキ続けて果てた〝ゆえ〟。最後はご主人様も〝ゆえ〟の中で果てることも。
その後〝ゆえ〟は大抵、意識をなくしたような状態で眠り込む。ご主人様の腕枕で。
〝ゆえ〟は手枷や足枷などの拘束具を身につけたまま。
秘部を曝しながらも黒革の拘束具を装着させられたままの白い身体。
その身体を抱いたまま、あるいは、腕枕でいる時の満足感は大きい!
〝Y〟好みの体つきと顔立ちの〝ゆえ〟。
その身体が〝Y〟が自由自在、好きに責めて最後に果てた姿。これはもう、見ているだけで最高の充足感を得られるんだ。自分はなんと幸せなのだろうと思う。
しかも彼女の物の考え方や価値観、道徳観も〝Y〟と良く似ている。そんな人と一緒になって、こうしてそばにいる事ができるなんて。これも心から満足できる要因の一つ。
そして、そのまま、快楽の後のまどろみから深い眠りに落ちる。
こんな幸せな眠りがあるだろうか。1~2時間の至福の眠り。
なぜか最近は眠っているときもお互いの夢を見ているということが増えた。
そしてやがて目覚めると、当然腕の中に〝ゆえ〟が。
そして、
「ご主人様、今、夢を見ていたのですが、ご主人様が夢の中で……」と話してくれる。
「うん、実は俺も今、夢の中で〝ゆえ〟が……」と話す。
ますます愛おしく思う〝ゆえ〟の身体をなで、やがて、〝ゆえ〟にそのまま挿入し、再びセックスに……。
なんだか「のろけ」のように思われるかもしれないけど、正直に、ありのままに現実に経験したことを綴っているよ。
ただ、以前も書いたように、若い頃は自分がこんな幸せを味わうことなんて一生できないんじゃないかと思っていた。そのくらい自分の性癖に、そして人生に絶望していた。
正直に言うけど、人知れず涙していたこともあった。
それが人生の後半で、勇気を出してSMの放浪の旅に出たところ、大勢の素敵なM女性さんたちと出会い、そして、最後に〝ゆえ〟と会った。
まさか、人生、折り返し地点を過ぎてから夢が叶うなんて……。
時々このブログにも書いているけれど、今、あなたがかつての〝Y〟みたいに絶望的な気持ちになっているのなら、きっといつか夢は叶うからね!
あきらめないでね。