AVもリマスターの時代に!それもAIで!

2024年3月19日

ある日、何気なくAVの販売サイトを見ていたらタイトルに「AIリマスター」の文字が……。

へぇ!なんとAVの世界もリマスターの時代になったんだね。それもAI活用で!

「え?〝Y〟さんはそんなことも知らなかったの?時代遅れ~~~!」と言われるかも知れないけど、古い人間なので……。(^^;)

それはともかく、さっそく気になったので、サンプルとして揚げられているキャプチャー写真を見比べてみたんだ。ただ、あくまで販売サイトでのキャプチャー写真のデータなので、その点は割り引いてね。

作品は「【AIリマスター版】制服美少女と性交 大沢美加」。メーカーはドリームチケット。「WAAPグループ AIリマスター」というレーベル名で出しているシリーズの一つ。


こちらは以前のオリジナルからのキャプチャー


こちらはリマスターされたもの

男優さんの右手の上、女優さんの脇腹の
ホクロがくっきりとしている

どう?

確かに違うよね。

このメーカーが属するWAAPグループでは今年になってリマスターシリーズを次々に販売しているみたい。しかも一部は4Kで!

SM系では「脅迫スイートルーム」シリーズも一部がリマスターされている。このシリーズではボールギャグもよく登場するので、今回のリマスター、楽しみな人もいるんじゃないかな。

リマスターといえば、気の遠くなるような作業を経て生み出されるものだと思っていたけれど、AI技術を導入することで作業時間が大幅に短縮されるようになったとか。

kokunai-hikaku.com」さんに書かれた説明によると、「SD画質(480p)の作品をHD画質(1080p)に高解像化した作品で、また3000kbpsから6000kbpsの高ビットレートにアップしており、旧作を高画質で見ることができます」とある。

かつて昭和の時代に「画質安定装置」とかなんとかという名前で、アソコのボカシがくっきりと……なんて宣伝文句につられちゃった人もいると思うけど、今回はもちろん、ボカシは関係なし。あくまで全体の画質向上というのが目的。

さらに別のシーンのキャプチャーで確かめてみよう。


オリジナル


リマスター

ご覧の通り、このサイズで見る限り劇的な変化じゃないかもしれないけれど、確かにこちらもリマスターの方は細部がくっきりと見えるようになっている。

そして、拡大してみるとその差は、よりはっきりしてくる。


左がオリジナル、右がリマスター

この電話機の画像ではちょっとわかりにくいかな?

じゃ、顔の部分を拡大してみよう。


左がオリジナル、右がリマスター

ほら、これは明らかに違うよね!

リマスターの効果、確かにある!!

かつて、ハイビジョンが登場したときや、VRが登場したときほどの衝撃ではないかもしれないけれど、それでも、確実に綺麗になっていることがわかるよ。

これだと大画面で見たときには相当な違いを感じるだろうね。

改めて買い直す?というのは人それぞれだろうけれど、考えてみればこの作品が出たのは今から13年前。その時代の作品を改めて見るという意味でも良いきっかけになるかもしれないし、初めて購入するというのであれば、それは絶対にリマスターの方が良いよね。

それにしても、こういう時代になったのだねぇと改めて時代の変化と技術の進化を思い知るよ。

それだけ、自分が年を取ったということでもあるよね!(^^;)

でも、リマスターが進むと……、自分が買いためたAV、全部リマスター版を買いたくなっちゃうかも。そうなると……、財布の中身を考えるだけでもコワくなる〝Y〟だよ。(笑)

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