〝ゆえ〟の小窓~58 慎む、あるいは我慢する……ということ
〝ゆえ〟の小窓、今回は二人の初期の頃の想い出から…。
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書いた小窓を読み返しますと、最初の頃は色々と自分の中で決めていたことがあったなぁ…と、少しの懐かしさが込み上げてきました。
今でも変わらない部分は残っているのですが、最初の頃の頑なさは少なくなったと思います(そうですよね?ご主人様?)。
ご主人様との関係が始まった頃は、一言で表すならば[よくわかんない]でした。
ご主人様という方は、お人柄は悪くは無さそうだけれども、社会人としては真っ当な方なのか[わからない]…
仰る言葉は、SM中の倫理観については真実味があるけど、一般の会話はどこまで信じて良いのか[わからない]…
〝ゆえ〟自身も、どこまで自分の気持ちを話して良いのか[わからない]。
(ご主人様は、素直に思ったことを何でも話しなさいというけど、それも本心なのかは[わからない])という心境でした。
そんな自分の気持ちに折り合いをつけるべく、まずはご主人様に嫌われないように、そして楽しい時間を過ごして頂けるように、そうするには何事にも慎ましくすることが大切!とひらめいたのでした。
さらに、[習い事]のような感覚でいたら、私自身もボンデージ、SM、主従といったことに詳しくなれるかもしれない…と考えました。
最近、こういった初期の〝ゆえ〟の心情を話す機会がご主人様とありました。
ご主人様からすると
「〝ゆえ〟の初期は、思い過ごしのところが多いなぁ…でも、考え方によってはお互いをよく知る段階で、ベッタリと距離を縮めた関係となってしまい周りが見えなくなってしまうよりは、少しずつお互いを知って、関係の距離が近づいていく方が良い…という見方も出来るね。
〝ゆえ〟との関係が長く続いているのは、話し合いを重ねて少しずつゆえが過度な我慢を手離して、素直な気持ちを出してくれて、お互いに理解が深まってきたからだと思うんだ。」
と仰ってくださいました。
この[話し合いを重ねて]の部分は、常にご主人様から粘り強い声かけがあって話し合いの実現に繋がっています。
ご主人様はとても我慢強い方だと思います。
あら?
表現が違う??
ご主人様は〝ゆえ〟に対してとても[熱心に動いてくださる方]だと思います。
おしまい
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〝ゆえ〟は自分自身でも言っている通り過度な我慢をしてしまうタイプ。「M女さんあるある」だと思うのだけど、やはり、それは従者自身に大きな負担となると思う。
お互いに話し合っていくということは、やっぱり大切。
そして、今は当初の頑なさが少なくなった〝ゆえ〟。
これからも「熱心に動いて(^^)」、そして話し合いを重ねて、まもなく11年目となる関係をさらに良いものにしていこうと思っているご主人様だよ。

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