調教の記録をとっておくときっといつか役に立つよ!
こうして呼吸器面体を使ったとか
そんな責めの内容も記録している
出会って10年目となっている〝ゆえ〟と〝Y〟。
実は出会ってからずっとルールにしていたことがあるんだ。
それは記録をとるということ。
調教のたびに調教内容を簡単なメモ書きして保存。〝ゆえ〟には調教の感想をメールで報告させていて、それも保存。そして、〝Y〟の感想も。
それをお互いがいつでもクラウドで共有できるようにしている。
すると例えば5年前の今頃どんな調教をしていて、どんな感想を持っていたかを見ることが出来ちゃう。
前回フェイスクラッチマスクを使ったのはいつで、どんな調教だったかな……なんてのも、すぐにわかる。
〝ゆえ〟が前に落ち込んだのはいつだっけ……なんてのも!(^^;)
時間を重ねてくると、これが実に貴重な記録になってくる。
それを時折振り返ることで、「ああ、あのときはわからなかったけど、今になってみると〝ゆえ〟の気持ちはこうだったのだな……」などと思うことが。
時間を経て客観的に過去の出来事をとらえることがでるようになって、はじめて気付く事も多いんだよね。
ここでは具体的にはあげないけど、そうした気付きは多い。
SM、主従関係といえども人間のなすこと。
それはまごうことなき「コミュニケーション」。
生まれも育ちも違う二人の人間がコミュニケーションをとると、当然、そこには間違いや勘違いがあったり、あるいは、お互いを誤解したり……。
でも、そうした記録をとることで、それは次のステップへの教訓に。
そう、常に人間関係の学びになっているとも言えるよ。
ということで、主従関係となったら、いや、主従で無く対等なSMパートナーでも良いけど、いずれにしても記録をとっておくということは何かの役に立つことが絶対にあると思うよ。
みなさんもぜひ!

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