見つめ合うプレイ ~ 目は全てを語る

目線を入れるのは惜しいけど
ご主人様を見つめたままオーガズムに達する〝ゆえ〟
おそらく同好の士の中には同じ事をしていらっしゃる方々も多いと思うけど……。
快楽責めをしている最中、奴隷がイク瞬間、ご主人様の目をしっかりと見ているようにと命令すること。
これ楽しいよね!
奴隷にとってはかなりキツイ、高度の責め。
その日も快楽責めから始まった調教。
レースクイーン衣装で、立たせて両手をバンザイのように上にあげ、ドア拘束具で固定。
そして始めるローター刺激。
「おい、ご主人様の目をずっと見ていろ。そして、イク瞬間にも目を閉じるなよ。俺もおまえの事をずっと見ているからな」
冷たく言い放って命令。
口には口枷を嵌められているので、きちんと言葉で返すことはできないので、深くうなずく〝ゆえ〟。
大きな瞳がこちらを見つめている。ご主人様も目をしっかりと〝ゆえ〟に向ける。
アソコには強力なR1のバッハローターを仕込まれている。そしてスイッチを入れる。すぐにご主人様を見つめている目が恨めしそうな表情に変わる。
さらには時折「先端激震棒」が着衣の上から乳首を刺激する。
そして快楽が高まるとともに、瞳が少しずつ泳ぎ始める。そう。目は奴隷の快楽の様子を全て教えてくれる。
「おい、ちゃんとご主人様を見ろ!」
「うぐぐ」
と声をあげて、返事し、目を再び大きく開こうとする〝ゆえ〟。
が、快楽の波はおさまらない。
再び目が泳ぎはじめる。
そこで〝ゆえ〟が大好きなビンタをする。
ハッと目が覚めたように元に戻る。
それを何度か繰り返したあと、ついに身体を痙攣させて何度かイク〝ゆえ〟。
が、奴隷も一生懸命ご主人様の期待に応えようと、目を閉じることはせず、わずかに開かれたまぶたの隙間からご主人様を見つめようとしている。
ああ、なんて、従順な可愛い奴隷なのだろう!
そのいじらしい姿に感動してしまうご主人様だよ。
そこで、命令はそこでおしまい。
「もう目は閉じていいから、好きにイッて良いぞ」
ここぞとばかりに首をのけぞらせて天井の方に顔を向けイキ続ける〝ゆえ〟。
いままで頑張ってくれたことに対しての、せめてものご褒美になったかな……。
それにしても、イキ続けるまでの過程、ずっと奴隷の目を見ていると、その感じ方がよくわかる。目はすべてを語るんだね。
見つめ合うプレイ、良いものだと思うよ……。
見つめあいが終わったあとには今度はアイマスクをご褒美に……






