M性感でお一人様ラバーの楽しみ (PART 1)
なみのラバーキャットスーツにガスマスク姿
なみのように女性ならこうして
前回、一人でラバーのキャットスーツを楽しむことについて書いたよね。パートナーがいてもいなくても、一人で…というのはまた、別の楽しみ。
さらにこんな楽しみはどうかな…ということで、一つご紹介するね。
<<きっかけ>>
ラバーを着込み、全身を拘束され、そして、一時的な射精ではなく、快楽を「延々と」味わう。同じ趣味を持つ人はみんなそんな想像して股間を熱くするよね。
そもそも10年前、やまがドライオーガズムという言葉に激しく惹かれたのがまさにそれ。
全身をラバーで包まれても、ふつうに射精してしまえば、快楽は一瞬。それじゃつまんない。だって、せっかくラバーを着込んでいるのだから。
ドライオーガズムであれば、女性のように延々と自分の体力の続く限り何時間でも快楽を得続けることができる…。しかも、それがラバーに包まれて…、なんて素敵なんだ!となったわけ。
そこで、自分でアネロスやバイブなどを使って快感を味わおうとするわけだけれど、せっかくなら、誰か手伝ってくれた方がより、楽しめる。パートナーのなみも「手伝ってくれ」と言えばきっと手伝ってくれるけど、普段「S」としてやまはなみに接しているので、ちょっと気恥ずかしい。
そこで、考えたのが「M性感」のお店を使うこと。
M性感のお店というのは、文字どおりM男性専門にSの女性が相手をしてくれるというお店。以前書いたように、やまが時々訪れるマル秘堂さんはM性感のお店に分類されるけど、中身は相当違う。ドライオーガズムに客を導くためのお店なので客がMである必用はないんだ。だから、本来Sであるやまは違和感なく利用できた。
でもね、M性感本来の使い方で、ラバーを着込んでというのはどうだろう?そう考えて、実行してみたら、これが実に良いんだ。(その後リピートもしちゃった。)
おまけに言えば、風俗とはいえ、M性感では性病の危険がほぼゼロに等しいというのもありがたいよね(もちろん、プレイによるし、道具にきちんとコンドームをつけてくれるお店の場合だけれど)。
というわけで、実際にやまが利用した時の記録をここで公開しちゃうね。ラバー好きの皆さんの参考になれば…。
<<お店と女性を選ぶ>>
まずお店と女性を選ぶこと。このあたりはネットでかなりのことがわかっちゃうのでしっかりと調べようね。
お店に関しては口コミサイトなどで評判を読むこと。たとえば「eyes(http://eyes.tv/)」などの口コミを見ると、ちゃんとしたサービスを提供しているお店かどうかがある程度判断できるよ。
さらに女性に関しては、まずM性感は経験とテクニックがものを言うので、ルックスも大事だけれど、できるだけ指名の多いベテランさんを選んだ方がいい。女性のブログがあれば、それを読むのが一番。その中で、たとえば、客が意表をつくコスチュームを着ても問題がなさそうな女性かどうかを知ることがまず一番。さらに好奇心の旺盛な女性の方がいいよね。女性にも楽しんでもらえるし。
さらに、もう一つ。その女性がラテックスアレルギーを持っていないかどうか。これは予約の際にお店に聞いておくといいよね。
というわけで、やまの場合は都内某所のお店を選んだ。実は大阪のマル秘堂さんを知る前に、1、2度か、このお店でドライオーガズムにチャレンジしたことがあるので、利用はしたことがあったんだ。ただ、そのときにはドライが目的のプレイだし、残念ながらドライには至らなかった。
そして、女性も1度お相手していただいたこともあるベテランでとても評判のよいHさんに。というのも、彼女のブログを読んでみると、結構コスチュームを持ってくる客に興味があるようで、顔の写らない写真を載せているんだ。相当珍しいコスチューム持参(やまと違って女装の方が大部分だけど)でも対応しているみたい。おまけにそのコメントのノリも良い。それに、すでに1度会っているので話も持って行きやすいとふんだんだ。
ちなみにM性感のお店では女性がコスチュームを着るのはオプションでお金がかかることがあるけれど、客である男性がコスチュームを着るのは全く自由になっているんだ(お店によるから必ず確かめてね)。助かる!
さて、前日に目指すHさんの予約を電話でお願いすると無事にOKとのこと。さらにコスチュームのことを話すと、これもOK。ありがたい。
こうして天井にも壁にも鏡という部屋はありがたいんだ
ホテルはお店のHPにおすすめの所が数軒あがっていた。その中の1軒に珍しく鏡張りのホテルが!これはうれしいよね。法律の改正で、現在では新たに作ることが出来ないのが鏡張りの部屋。逆にいえば、相当古いということなので、他の設備面では劣るということになるけれどね。でも、女性に責められるゴム人形となっている自分を天井の鏡で眺められるというのは最高の環境。
さて、続きは次回…。