〝ゆえ〟とのセックスで起きた「ところてん射精」で見つけた「弛緩の心地よさ」という快楽
しばらく〝ゆえ〟と会えないでいた〝Y〟。ようやく会えて調教。レザーのボディスーツを着けられ、目隠しとボールギャグをされた〝ゆえ〟。長時間の挿入で何度も何度も絶頂に達するのを見て、そろそろ〝Y〟もフィニッシュに持って行きたくなる。そしてついに射精。ドクッ、ドクッという射精のたびに全身が何度も痙攣する。久しぶりに〝ゆえ〟の膣内に精液をまき散らし、満足を味わう。
1時間ほど休憩したあと、今度はベッドに大の字拘束された〝ゆえ〟をローターや電マで快楽責め。〝ゆえ〟が再び何度もイク姿を見ていたら再び挿入したくなり、正常位で挿入した〝Y〟。
今度は20分もしないうちにイキたくなってくる。
ああ、今度はずいぶん早くイッちゃうな……と想いながら腰を動かしていったら、なぜか、いつものような睾丸あたりの筋肉の緊張が起こらない。いつもならグッっとため込んで一気に放出という感じなのに。今日はその「グッ」がおきない。いや、むしろ、ペニス周りの筋肉は緩んでいる。珍しいなぁ、こんなに興奮しているのに弛緩状態?え?これ、本当に射精できるの?
不思議な気持ちに一瞬囚われたけど、その後、いつものように頭が真っ白になりながら、射精……、ん?
通常の、瞬間的な射精と痙攣が続くという身体の反応が起きない。
ただ、「だらぁ……っ」と精液がペニスから出ていくのを感じる。
あ、「ところてん射精」だ!
なんと、通常の性行為でところてんが起きた!?
これ、自分としては初めてのこと。ドライオーガズムの開発段階などでは1~2度、ところてんの経験はあるけど、通常の挿入での性行為では生まれて初めてじゃないかな。だって、ところてんは通常直腸などから精嚢を刺激することで起きると言われているから。
驚いたけど、そのところてん状態に身を任せていると、全身の筋肉が弛緩した状態がしばらく(数秒間)続いている。
通常の射精と真逆といってもいいかもしれないね。つまり、「痙攣の心地よさ」ではなく「弛緩の心地よさ」。
へぇ!こんな射精の快楽もあるんだ……と、今回、味わってみて初めて認識できて驚いたよ。
今回、なぜこんな射精が起きたのかはわからない。想像するに一つは久しぶりの〝ゆえ〟との調教で興奮がマックスになっていたこと。そして2度目の射精だったことという二つの要素が思い浮かぶけど。
今後再びこのところてんが起きるかどうかはわからない。でも、おそらく、「脱力」、「弛緩」というのが謎解きのためのキーワードになるのかもしれないね。
性の快楽にまつわる事、そして人体に関しては本当に不思議でまだまだわからない事が多い。このブログでも色々な経験を話してきたよね。
これからの我々のセックスの旅、これからも色々な不思議な体験をするのだろうね。次にどんな事が待っているのか楽しみだよ。