日本で「Sweet Gwendoline Hood」といえばアール目白店さんの「ノーズハングマスク」が一番近いのかも!
欧米、特にアメリカのボンデージで人気のあるアイテムの一つに「Sweet Gwendoline Bondage Hood」がある。「Sweet Gwen Hood」とか「Gwendoline Bondage Hood」などと呼ばれることも。
これ、ボンデージコミックの古典ともいえる「John Willie」の作品に出てくる主人公が装着されるマスク。そこから派生して様々なデザインのものが出ているんだ。
おそらく海外のサイトなどで皆さんも見かけたことがあるんじゃないかな。
たとえば海外の販売サイトでも同様なマスクが売られているよ。ちなみに英語ではこうしたマスクを「hood」というので、検索するときには注意してね。
例えば、オーストラリアのRestricted Sensesはこんなマスクも。
Leather Gwendoline Bondage Hood
さて、翻って日本ではどうなんだろう。
あまり見かけないよね……と思いかけたら、よく似たマスクを自分が持っている事にようやく気付いたんだ!
アール目白店さんの「ノーズハングマスク」。
名前が異なるのでついつい、見逃しちゃった!
このように本来は奴隷の形の良い鼻孔を
豚の鼻にしてしまう残酷な全頭マスク
そう、名前は鼻を吊るためのマスクだし、実際にそのためのギアが付属している。
でもね……、
鼻吊りのギアを外し、口の部分をファスナーで閉じてしまえば、なんと確かにデザインは「Sweet Gwendoline Hood」だよね!
どうして今まで気付かなかったのだろう。
おそらく、〝Y〟がもう一つ別の使い方をして楽しんでいたからだよね。
それはね、以前も書いたけど、この口の部分のファスナーを開いて、内側に織り込めば、オープンフェイスマスクとして使える。実はオープンフェイスマスクも大好きな〝Y〟。そうした使い方を主にしてきていたんだ。〝Y〟はロクハンなどのウェットスーツも大好きだから、そうした潜水で使うフードも大好き。オープンフェイスマスクはまさにそれだからね。
でもね、気付いてしまうと「Sweet Gwendoline Hood」的な使い方をしたくなっちゃう。
ただ、覆っているだけでしゃべることはできてしまう。そこで、口をガムテープで塞いだり、あるいはボールギャグにも使うホローボールを口に入れてみたり、あるいは、口の部分に突起のあるマスクを装着したり……、と、色々と楽しんでみることもできるということに今さらながら気付いちゃった。さっそく今度〝ゆえ〟の調教でそうしてみよう!(笑)
要は目と鼻の部分をむき出しにして、あとを全部革で覆ってしまうというところがカギとなるのだと思う。
実はアール目白店さんには「オールフェイスマスク」という逸品もあって、こちらは目だけ、あるいは、口だけを露出させるというカバーが付いている。こちらも同様の使い方ができるよ。「天ノ介」さんも「オールフェイスカフー」という同様のマスクを製造している。こちらはタランチュラさんで購入できる。
目と口が開いている標準的な全頭マスクとはちょっと違うマスク。目鼻立ちの整った美女を拘束して楽しんだりするには、標準的な全頭マスクだとちょっと勿体ない。あるいは、目と鼻を露出させて悶えたり苦しむ表情を見たい……、そんなときに「Sweet Gwendoline Hood」は重宝すると思う。
「天ノ介」さんのオールフェイスカフー
(販売サイトへのリンク)