革具の話03 わいえふ工房の顔面ボールギャグ

2021年9月4日


なみ〟にアイカフとともに装着
この日はアームバインダーも利用したので、
相当な拘束感が…
SMの拘束というと多分、体の拘束を思い浮かべる人が多いと思うんだ。

縄だったり、革具だったり、あるいはラバーや金属というのもあるよね。

でも、実は責められる本人にとって一番拘束感が大きいのは、あらゆる知覚神経が集中する顔かもしれないよね。

そういうわけで、顔面拘束というのは猿轡をはじめとしてバラエティ豊かな製品があるんだ。

簡単なボールギャグに始まって、もっと本格的な全頭マスク状の拘束具まで…。色々な職人さん達が作っている。

このブログでも色々な拘束具を取り上げているけれど、〝Y〟が敬愛するYさんから高知県にある「わいえふ工房」さんというメーカーを教えてもらったんだ(以前もちょっと触れたよね)。非常に丁寧な作りの革具が評判。その中で、すぐに惹かれた製品が「顔面ボールギャグ」。

他社でも色々出しているハーネス状のレザーベルトがついている製品なんだけど、この製品、口に入れる穴あきボールの部分が、取替可能!

穴のないボールや、排水口のようなマスクにも取り替えられる

これは秀逸!

しかも、デザインも良い。そもそも「わいえふ工房」さんは、革の処理が非常に丁寧で、しっかりした作りになっているんだ。多分、購入すれば「一生モノ」というくらいに頑丈。店主のtomoさん、本当に良い仕事をされているなぁ…。


ご覧のようにしっかりとした
複数のベルトでガッチリ拘束
そして、この製品についてはもう一つ魅力が。額の部分を横にぐるっと取り囲むベルトが付いている。これって重要。ハーネス型の猿轡って、通常は逆Y字型になって、頭の上を一本のレザーベルトが通るだけなので、結構横にずれてしまいやすいんだ。これが残念。よくビデオでも、最後の方になって、このベルトがずれて、猿轡そのものの拘束が解けてしまうものがある。例えば、シネマジックの「被虐隷嬢(水沢ひとみ)」やミラクルの「Play Bondage Vol.2(朝倉恵利)」、名作だけど、最後の方、盛り上がってきたところでベルトが頭から外れてしまう。残念!と何度叫んだか。せっかくだから、最後までしっかりと拘束させたいよね。ところが、愛奴が快楽に溺れると、どうしても頭を振り、その結果、拘束が解けるというのは良くあるんだ。

その点、この額のベルトがあるとがっちり押さえ込んで大丈夫。

Fetish Stage のMikeyさんはその辺の欠点を良く知っていて、彼のビデオで使うハーネス型(フェイスクラッチマスクなど)はしっかりと額ベルトを独自に取り付けて使っているよ(〝Y〟も同じ工夫を偶然していたのでビックリしたけれど)。

というわけで購入した顔面ボールギャグ、一緒に取り替えるための他のアタッチメントもまとめて購入。

こうした革具は非常に高価なものが多いけれど、わいえふ工房さんは比較的安価に提供してくださるのでありがたい。ただ、サイズだけは気をつけてね。頭部というのは体つきとは関係なくサイズが別。小柄な人だから…と思うと意外と後頭部が大きくてサイズが合わなかったりするんだ。SMとMLの二種類あるので、自分のパートナーの頭のサイズをしっかりと測ってから頼もうね。

さて、上の写真とは別の排水口タイプのアタッチメントを取り付けると…。
ついでに顔あきの全頭マスクと目隠しも。

これ、相当に惹かれちゃう。当然のことながら、思わずそのまま口舌奉仕になだれ込んだんだ…。

あ、一つご注意を。排水口ギャグ、歯の当たる部分は堅いんだ。一応、金属の上にプラスチックのカバーが付いて、歯へのダメージを減らしてくれているんだけど、中年で歯が弱くなった〝なみ〟、ちょっと心配なので、DIYショップで薄いゴム板を買ってきて、歯が当たる部分に巻き付けたんだ。こういう配慮も人によっては必要かもね。