奴隷の歌うハッピーバースデーをサディスティックに楽しむ

ボールギャグ越しに呻き、
そして叫び声を上げながら歌う〝ゆえ〟
先日誕生日を迎えた〝Y〟。その数日前、奴隷の〝ゆえ〟から「ご主人様、誕生日のプレゼントには何がいいですか?」と尋ねられる。
こんなとき、物をもらうのは、つまらない。
やはり、責めをしたい…、と思うのがSの性。
「ハッピーバースデーを歌ってくれるかな?」と〝Y〟。
「え?」
そんなことでいいの?とキョトンとする奴隷。
「もちろん、ただ、歌うだけじゃないぞ。ボールギャグをして、その上でちゃんと歌うんだ。」
頷く〝ゆえ〟。
顔にはなんだかホッとした表情が浮かんでいる。もしかしたら、もっとキツイ責めを覚悟したのかな。ふふふ。でも、安心するのはまだ早い。そんな簡単には終わらせないから。
その後のメールで「ご主人様、ボールギャグをくわえてちゃんと歌えるように練習しています」と書いてくる。どこまでも真面目な奴隷の〝ゆえ〟。
で、当日。アルファインのお部屋に。
奴隷の正装は裸で首輪に手かせ、乳房枷、ウエスト拘束具、革のTバック。
さらに革ブーツを履かせる。
そして、床に座らせる。
ボールギャグを装着させる。
「うぐぐぐ」と何をしゃべっているかわからない〝ゆえ〟。
よぉし!準備は整った。
「さぁ、歌え!」と命令する。
すぐに歌い出した〝ゆえ〟。それを聞いてご主人様は衝撃を受けてしまった。
なんと、それなりに歌詞が聞こえる!
えっ?どうして??とボールギャグを見つめる。すると、唇はぴくりとも動かない。でも、ちゃんと歌詞が…。恐るべし、奴隷!
無事に歌を歌い終えて、嬉しそうな〝ゆえ〟。
「おい、なぜちゃんと歌えるんだ?」
一旦ボールギャグをはずした〝ゆえ〟、
「だって、ご主人様、奴隷は**時代に***だったんです。滑舌は良いのですぅ!」
こんなはずではなかったご主人様。心の中の驚きやうろたえを見せないように、クールな表情を保ちながら、
「よし、まずはこんなところだろうな。じゃ、次に、鼻吊りをするぞ。」
そう、今度はノーズハングマスクをつけて鼻を吊る。上唇が上に引っ張られ、つらそう。その上で、再びボールギャグを噛ませる。
ところが、
これも、難なくクリア。見事に歌う〝ゆえ〟。
くーっ。ご主人様は、悔しい!
そこで、今度は一旦立ち上がらせて、床にフロントで借りてきたビニールシートを敷く。
瞬間、〝ゆえ〟の表情がひきつる。ビニールシートを敷くのはロウソクプレイの合図。
そう、〝ゆえ〟、まだロウソク責めはとっても苦手。なぜか、ロウソクに非常に強い恐怖感を持っているんだ。
ボールギャグ越しに「まはは、ほーほくへふは!(翻訳:まさかローソクですか!)」と叫ぶ。歌と違って、言葉はボールギャグで不明瞭になる。
ふふふ。これなら手も足も出まい!
と、再び座らせ、そして、「さぁ、歌え!」と命令。
ロウソクを大腿部に垂らし始めると…。
うめきながら、身体を震わせながらも、「ハッピーバースデイ、トゥーユー」と歌い始める。が、「ディアご主人さま~」と歌った所で耐えきれず絶叫する。
「ギャーッ!!!!」
これは嬉しい!
「ふふふ。結局、途中で中断したじゃないか。今度は罰だ。もう一度歌え」
と、再び歌わせながら。ロウがたくさんついた大腿部に強く鞭を入れる。
というわけで、奴隷とご主人様との攻防。どうにか、ご主人様が奴隷を押さえて勝利!って、いったい、何をやっているのだろうねぇ…(笑)。
でも、とっても楽しく満足のいく誕生日プレゼントをもらったよ。ありがとう、〝ゆえ〟。
それにしても、〝ゆえ〟の絶叫、嬉しかったな。
これなら、毎日が誕生日でもいいなぁ。(笑)
(アルファインでのロウソクプレイ、床にロウがこびりつかないように、必ずビニールシートなどを下に敷こうね。フロントに頼めば無料で貸してくれるから!)