愛奴が涎を垂らしながらご主人様の腰を揉んでくれる
拘束具をつけられたままご主人様の腰を
揉み続ける〝ゆえ〟。
〝Y〟は鏡越しにその姿を堪能。
腰を珍しく痛めた〝Y〟。日頃から〝ゆえ〟との調教で腰はしょっちゅう振っているので頑丈(笑)!おまけにどんなにたくさんSMの道具を一杯詰め込んだ鞄を持ち運びしてもびくともしなかった我が腰。鋼のように強いと自慢だったんだ。
ところが、そこに油断が忍び込んじゃった。知り合いのお引っ越しの手伝いをして、こんなの軽々!とばかり重い箱をいくつも運んだら、なんとその日から腰の痛みに襲われちゃったわけ。
腰だけでなく体全体の丈夫さには自信を持っていた〝Y〟としてはショ~ック!
薬などをは使わず、そのまま我慢していたのだけど、数日しても調子が戻らない。
〝ゆえ〟との調教でその話をしたところ〝ゆえ〟から、
「ご主人様、〝ゆえ〟でよろしければ、腰を揉んで差し上げたいのですが、いかがでしょうか」
との言葉が。
それで良くなるなら!と奴隷の申し出を受けてみたよ。
〝ゆえ〟、人生経験を通して、腕に覚えが少しはあるという。ほぉ!ご主人様に対して言ってくるくらいだから、意外とすごいのかもねぇ?と、ほんの少しだけ期待してみた。
「そうだ、普通のじゃつまんないから、今の拘束具に加えて口枷もつけて腰を揉んでくれ!」
腰が痛いのを楽しいコトに変えようっ!!
ちょうどプレイの準備は整っていたので、〝ゆえ〟、手足枷など様々な拘束具を身につけている。
「かしこまりました。ご主人様」
さて、始まってみると……、ふ~ん。なかなか良いではないか……。
そして、狙った通り口枷からはよだれが次から次へと垂れてきて、ご主人様の体の上に落ちてくる。奴隷は恐縮しまくってすぐにバスタオルで拭き取ってくれるのだけど、鏡に映っている甲斐甲斐しい姿を見ると、本当にS心が満たされるから不思議。
どのくらい続けてくれたのかな。気がつけば、気持ち良くてご主人様は寝入ってしまっていた。
「おういんああ、おあいあいた!(ご主人様、終わりました!)」と口枷で不自由な口を動かして話しかけてくる。
眠りから覚めて腰に手を当ててみると、
「あれ?痛みが消えた!」
そう、なんと痛みが消えてしまった。スゴいなぁ!驚いたよ。
口枷をはずしてやり、褒めると、
「うふふ。ご主人様、すんごく心を込めましたもの……」
うん。ご主人様のことを大切に考える優秀な奴隷だ!
というわけで、「痛み」から解放されたご主人様。
今度はお礼にと〝ゆえ〟をベッドに拘束し、鞭でたくさん「痛み」を与えてあげたよ。(爆)