〝ゆえ〟の小窓~28 〝ゆえ〟の苦手なこと

2022年6月18日


この〝ゆえ〟にとって苦手な責め、
そのご褒美が……

さて、今回の奴隷のモノローグ、〝ゆえ〟の苦手な事と、それに対する頑張りについて。

苦手なモノは二つ出てくるのだけど、その二つ目は、ご主人様が前回の記事で触れたあれ!

実は、その意外な関連性に気付いたのはもちろん〝ゆえ〟。そして、ご主人様より先にこの文章を書いてくれていたんだ。

そう、美容にSMが良いというお話。

では、体験した本人からの貴重な独白をどうぞ!

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ブログ内でも時々書かれていますが、〝ゆえ〟は蝋燭や鞭が苦手な、へなちょこ奴隷です。

鞭責めは堪えられても、本当に本当に蝋燭は怖くて……
ご主人様が、ご自身のお身体に垂らすという寛大なるお手本をみせてくださっても…恐怖。

身近な例ですと、揚げ物等のお料理中に油がパチパチはぜて、腕などにかかる事も恐怖です。

だから〝ゆえ〟のお料理の腕前は……おっと、話が逸れました。

実はもう1つ、蝋燭と同じくらい苦手なものがあります。

それは乗り物です。
ゆらゆらと揺れるのが本当に苦手で、公園のブランコですら酔ってしまいます。

電車や飛行機でお食事するのは、生きた心地がしない程です。

ですから、逆さ吊り責め。
〝ゆえ〟にとってかなり気合いを入れて取り組む責めになります。

どうして気合いを入れてまで取り組むの?と、読者の皆様は疑問を持たれたかもしれません。

答えは、ご主人様がずっとされたかった責めだから。

また「あの責めも、この責めも、イヤです」なんて、わがままを言い過ぎては、ご主人様に飽きられてしまいますしね。

他のブログでS男性の方が、ご自身の奴隷さんに対して【がんばるM】という表現をされているのをお見かけした事があり、とても頷けました。

そうか、〝ゆえ〟もがんばるMなのかも?と思ったのです。

それに、逆さ吊り責めを頑張るとご褒美があるのですよ。
うふふ。

何故かウエストが一層括れます。

でも、2~3日経つと元に戻るのです…

あっ!!
〝ゆえ〟が食べ過ぎるから……ですよね…ご主人様。
気を付けます。

おしまい

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逆さ吊りとウエストのくびれの関係を発見した〝ゆえ〟。

これは本当に画期的!逆さ吊りに憧れる女性も増えるかも!

そして、そう。〝ゆえ〟は「がんばるM」。

ここまで頑張ってくれているのは、出会った当初の想像をも超えているかも。〝ゆえ〟のM性の強さと快楽への強い欲求は確かに最初から見抜いていたけど。

ウエストのくびれというご褒美も確かにあるのだろうけれど、なんといっても、その気合いの入れ方はご主人様として、素直に嬉しくて、そして誇らしい。

元々の揺れに対する弱さを知っているだけにね!

さぁて、その頑張りに応えるべく、これからは〝ゆえ〟をますます吊っていかないとね。食べ過ぎても大丈夫なのように毎日吊ろうかな!

え?ウエストがくびれすぎて消えちゃうって?

それは、困るなぁ、腰上が一気に胸になるなんて……。ない、ない!(笑)

あっ、でも確かに細くなりすぎて胴枷がブカブカで責めにならなくなると困るね!

では、ほどほどに!(^^)