普通のラブホテルで思いっきりSMを楽しめるお部屋の条件とは?

2023年3月25日


鞭打ちも叫び声を気にせず楽しめる!

SMを楽しむためにホテルを選ぶ際、いろいろな条件が思い浮かぶよね。

もちろん、SMを謳っているホテルなら、何も心配しなくても良いけど、通常のラブホテルの場合には考えておかなければならないことがある。

例えば、縄で吊りを楽しみたい人は大きく丈夫な梁があることが条件になるかもしれない。

ベッド拘束を楽しむ場合、ベッド用の拘束ベルトを持っている人はマットの幅が適合するかどうかが気になるかもしれないね。

SMを楽しめるホテルというのは、通常のラブホテルとは求められる条件が色々と異なるのは当たり前なんだけど、なかでも防音というのが結構大きな要素になるかもしれないね。

部屋の防音はどうしても限界があるから、どんなホテルでも、隣室や同じフロアーの別の部屋からの声が響いてきちゃう。

それが、普通のエッチの喘ぎ声ならば良いけれど、鞭打ちや苦痛責めの悲鳴などは、通常のラブホテルで聞こえてくると、心配されるお客さんもいらっしゃるだろうし、最悪、フロントに連絡が行き、そこから、注意を受けるということもあるかもしれない。

全館がSM仕様という素敵なアルファインなら別だけど、それでも、やっぱり声が聞こえてくると、「おお!あのお客さん大丈夫かな?」と余計な心配をしてしまうこともあるよね。あれ?自分たちのことはついつい棚に上げちゃった。ご同類なんだけどね!(笑)

でも、通常のホテルではやっぱりSMという行為を行う時にはなんとなく遠慮がちになってしまうこともある。特に壁の薄い造りだと。

だから、おもいっきり声を上げられるホテルやお部屋というのはとても貴重。

先日、新宿でそんな素敵なお部屋に当たった〝Y〟と〝ゆえ〟。

新宿の歌舞伎町はラブホテルの激戦区。競争が激しくホテルのレベルも高い。

そんな中でとっても人気があり評判が良いので一度滞在してみたかったホテルがあったんだ。


快楽責めの叫び声も思いっきり上げられる!

さほど大きくない建物のホテルで、1フロアあたり5~6室という規模。

その日、サービスタイムで訪れて、お部屋の一覧が表示されたパネルをフロント前で見ると、なんと、一番贅沢な部屋が空いている。この界隈ではこの一番贅沢なタイプの部屋レベルだと、通常は休憩でも1万円以上みておかなければならない。ところがパネルに表示された価格を見てみると、クーポンなどを使えばこの最上級のお部屋、8000円台で滞在できてしまう。

これはラッキー!ぜひ!!と鍵を受取り、エレベーターでその部屋のフロアに降りて気づいたよ。

あれ?この階って、この部屋1室だけなんだ!!

なんという贅沢!!

部屋は決して広くはないけど、調度品などは贅を尽くしている。

なによりも、このフロアにはこの部屋1室しかない!

ということは、フロアにいるのは我々だけ!!

音を気にしなくて済むぞ!!

というわけで、そこからのプレイ、鞭打ちや苦痛責めなど、日頃はやや遠慮がちになるプレイも心ゆくまで楽しめた。なによりも〝ゆえ〟も「この部屋なら声をあげても大丈夫ですね!」と嬉しげで、思いっきり叫び声をあげてくれ、とても楽しい一時だったよ。

ワンフロアに1室だけという条件、たいていは最上級グレードのお部屋ということになる。決してお金持ちではない我々にはめったにチャンスは巡ってこないかもしれないけど、今後もぜひ探してみようかと思った〝Y〟だったよ。

追記:
実はその後調べてみたら、全てのお部屋がフロアに1室という珍しいホテルも同じ歌舞伎町で発見。しかも意外と料金はリーズナブル。探せばあるもんだね!