快楽が進むとこうなってしまう ~ 排尿もすさまじい快感に!
前回(こちらの記事)、温泉地で今までで最高の快楽を〝ゆえ〟が得た話をしたよね。
わずかな量のお酒が凄まじい快楽をもたらす場合があるのを実感する
そして、それを再現しようと、後日、ラブホテルで同様の快楽が得られるかどうかを試してみたことも。
そのラブホテルでの話の続き……。
まず、前回の記事をちょいと振り返ると、温泉地同様、最初に二人で1杯だけお酒を飲んだ。
そして、お風呂へ。
最初、湯船の中では同じレベルの快楽に達するのは難しかった。おそらく、湯船が浅かったことが原因だという推測を二人でしたよ。
ところが、お風呂から上がってみると、ローター刺激でとても深い快楽が。
温泉地でのお風呂同様、〝ゆえ〟はイキッぱなしで、快楽がとどまるところを知らない状態に。
ついに、意識を保つことが出来なくなり眠りに落ちてしまう。
その後、1時間ほどして、意識が戻ってきたのを見て、正常位で挿入。
〝ゆえ〟、再びイキ続ける。
そして、ご主人様が射精をした後も、ずっと身体を痙攣させ続けている。
抱いたままの〝ゆえ〟、ご主人様が果てて動かなくても、ずっと感じ続けているのがわかる。
と、ここまで書いたのだけど、その続き。
やがて、〝ゆえ〟から身体をゆっくりと離す。
そして、身につけている物を外してやろうと、指が〝ゆえ〟の身体に触れるたびに、まるで電気に打たれたかのように激しく身体を痙攣させる。あまりにも激しい痙攣なので、脱がせるのをあきらめる。
すごいなぁ……。
本当に軽く指が触れただけで猛烈なオーガズムに襲われてしまう〝ゆえ〟。
初めて見た人はきっと信じられないと思うかも知れないけど、脳がイキはじめるとこうなるんだよね。
実は男性のドライオーガズムもそう。〝Y〟自身もかつて大きなドライオーガズムを経験したときに、全く同じ現象が自分にも起きたから知っているんだ。
それが〝ゆえ〟にも頻繁に起きるようになったことがとても嬉しい。
でも、この日の快楽は相当に大きかったようだ。というのも、次のシーンは想定していなかったから。
やがて、身体を震わせながらも、どうにか意識が戻った〝ゆえ〟。息も絶え絶えだけど、「ト、トイレに……、いき、いきます」と絞り出し、這って(歩けないから)トイレに向かう。様子を見ながら、ちょっと心配な〝Y〟。
ドアが締まったのを確認してからも、気になる。
ドア越しにチョロチョロとオシッコが流れる音がし始めた。
ああ、良かった。無事にオシッコできたなと安堵。
ところが、その直後、
「うぁああああああああ!」と叫び声。
ビックリしてトイレに飛んでいき、ドアを開けたら……。
便座に座ったまま身体を痙攣させている〝ゆえ〟。
「どうした!」と声をかけると、
「オシッコが、オシッコが、気持ち、気持ちいいんです!」と声を絞り出しながら身体を痙攣させ続けている。
やがてオシッコが全部出きったようで、〝ゆえ〟、再び這ってベッドに戻る。
革具を外し、そして、ニーハイブーツを脱がせようと再び足を触ると「あああああ!」と大きな声を上げて身体を震わせる。そして、脱がせようとブーツを下にずらすと、その瞬間に身体が跳ねる。
凄まじい痙攣だ。
ようやく脱がせて、再び休ませ、お風呂に入れさせて、どうにか普段の様子に戻った〝ゆえ〟。
話を聞いてみると、やはり強烈な快感が続いたせいで、あらゆる刺激に反応する身体となり、ついに自分の尿道を流れるオシッコの感覚まですさまじい快楽を呼んでしまったという。いや、実は排尿時に快感を得るのは以前もあって、声を抑えたりしてご主人様にバレないようにしていたのだそうだ。まぁ、確かに排尿でオーガズムというのは一部では知られている話で「Peegasm(Peeは英語で「おしっこ」という意味)」という言葉もあるくらいだ。
でも、今回はその快楽が大きすぎて、ついに声を我慢することができず、思わず叫び出してしまったというわけ。
いやはや、人間の快楽というのは……。
一般的なクリや膣、Gスポットなどの性器に対する刺激の快楽と違い、一旦脳がイキ始めると、まさに身体全体が性感帯となり、本当に凄い事になってしまう。それを改めて感じた出来事だったよ。
この日は温泉地での快楽の再現のために、最初にワインを少しだけ飲んだけど、次第にアルコールの助けを借りなくても、きっとこれだけの快楽を起こすことが出来るようになると思うよ。
自転車に乗るのと一緒で、一度覚えたものは次からは楽にできるようになることも多いというから。
〝ゆえ〟の快楽、どこまで行くのか、ますます楽しみだよ。



