30年以上前のレジェンドな口枷でレザーボンデージの良さを再確認する
レザーボンデージ、素敵だよね。白い肌に映える黒の革。
美しいし、拘束具としての機能美もある。
だけど、実は長い事この趣味を持っていると、革製品の丈夫さというのは大変な魅力だと実感するようになったよ。
その日、クローゼットを整理していたら、懐かしい口枷が出てきた。
購入したのは確か30年以上前の事。新宿の「カバリエ」か「Z2」だったかな。当時のAV、例えば矢吹まりなの「裸恥監禁 矢吹まりな」でも使われていたよ。とても人気のあった口枷。
実は口枷と書いたけど、口を「覆って開けなくする」というタイプのもので、口に入れる突起などもついていないんだ。
だから、物足りないと思う人もいるかも。
〝Y〟の場合はそこで、シリコンなどのボールをあらかじめ口に入れさせて、その上で、この口枷を着用させるよ。
この界隈で有名なMikeyさんは確か簡単に膨らませることのできるバルーンを口に入れられるように穴を開けて改造していたような気がする。
これ、〝ゆえ〟に着けさせよう!
ということで、ある日の調教に持参。〝ゆえ〟の口にボールを入れて、そして、この口枷を着用させてみると……、
うん。いいね!鼻の両側を通って顔に固定するハーネスのようなストラップの幅が意外と狭い。
これはかつてのマルゴの製品にも共通する。
〝ゆえ〟はとてもスリムな体型で顔も小さいのでこのストラップの細さがとてもよく似合っている。
そして、口にボールが入れられているので、言葉を発することが出来ずにいる。
この日はその状態でニップルサッカーも取り付け、そしてローターで快楽責めを。
口枷越しに聞こえるうめき声が嬉しい!
口が完全に塞がれているので、鼻からの呼吸も荒くなる。
やがて、細い身体を何度も痙攣させて果てる〝ゆえ〟。
ああ、簡単にイッちゃった。きっと〝ゆえ〟も口枷をされて興奮していたのだろう。
終わった後で〝ゆえ〟が言っていたけど、とてもフィットして着け心地が良かったみたいだ。ただ、ボールはやや小ぶりだったので、飲み込んでしまわないか心配だったらしい。その点は次回考慮して大きめのボールを咥えさせてみようと思うよ。
そして、〝ゆえ〟も同様に「マルゴを着けたくなりました!」と言ってくれたので、次はその組み合わせで責めてみようかな!
それにしても30年以上の時を超えていまだに現役で活躍してくれる革責め具。装着させる方にはその美しさと加虐性を楽しませ、装着される側は被虐性とともに抜群の着け心地を与えてくれる。レザーボンデージという趣味の魅力を再確認したよ。