環境を変えたことで意外な背徳感に興奮する ~ ふすま一枚のスリル!
こうしていつもとは違う環境で快楽を与える……
しかも足で!!
その日、久しぶりに温泉地に赴いた〝Y〟と〝ゆえ〟。
駅にほど近い某温泉施設に入る。
手短に食事を終え、ゆったりと温泉に浸かる。ああ、いい湯だなぁ……。
日頃のうさやストレスがきれいさっぱりと流れ落ちていくのがわかるよ。
さぁて、調教タイム!
風呂から上がった二人。あらかじめ予約してあった個室タイプの休憩部屋へ。
昨今できた温泉施設の個室とは違い、かなり古い施設なので、個室といえども、通路とは襖(ふすま)一枚で隔てられているのみ。もちろん、襖に鍵はかからない。
部屋の外には「使用中」の小さな札があるとはいえ、見逃したりして間違って他のお客さんが襖をあけたら、そのまま四畳半の室内が丸見え、そんな環境。
「スリリングですね」と嬉しそうな〝ゆえ〟。
そう、これから、〝ゆえ〟を裸にして調教するのだから。
こんな環境で調教&エッチなんて、他のお客さんで賑わう施設で知られたら大変!大騒ぎになるかも。その背徳感たるや、なかなかのもの。
部屋には座布団が4枚置かれている。それを畳の上に並べて置く。
そして、〝ゆえ〟を裸に!
この日は寒かったので本革のロンググローブを持っている〝ゆえ〟。それを裸のまま装着させる。
これはエロい!
さらに手足枷とアイマスクを。
さて、どう料理しよう!
うん。まずはフェラをさせる。ロンググローブが実に卑猥。時にペニスを吸い取る音が室内に響く。
〝ゆえ〟はその音が外に漏れないか不安げ。
さぁ、続いては快楽責めだ!
超強力な「R1 スターターセット」をバッグから取り出し、あそこの周辺にバッハローターを当て始める。
すぐに切ない吐息を漏らし始める〝ゆえ〟。
そして一気にローターをクリに当てる。
いつもならここで叫び声を上げるところだが……、〝ゆえ〟は全身を硬直させたようになり「くぅ……」と小さく声を漏らす。
相当に我慢しているなぁ……と、わかる。
そう、声を漏らすまいと必死の様子。
良いぞ!愛奴、頑張れ!!
と、さらに乳首を刺激。
身体が痙攣を始める。
風呂上がりといこともあって、〝ゆえ〟はかなりの汗をかいている。その汗が吹き出た身体を見るのもまた興奮!
その全身を見たいと思い立ち上がる〝Y〟。ローターは足の指でささえる!!この加虐感が堪らない!!
そして、興奮しきったご主人様は正常位で挿入。
襖越しにのすぐそばで数人の男女の声が聞こえる。
この部屋に入ってきたらどうしようと、緊張が走るものの、興奮は抑えられない。
何度もイキ続ける愛奴〝ゆえ〟。
そして何度も〝Y〟のものを締め付ける〝ゆえ〟の膣壁が心地よい。
〝Y〟が果てたときの充実感ときたら!
しばらく二人とも動けなかったよ。
あとで〝ゆえ〟が話してくれたけど、いつもと違う状況、かなり知覚神経も敏感になってたらしく、普段よりもローターの音を大きく感じたり、ペニスが出入りする感覚や、二人の肉がぶつかり合う音をよりはっきりと感じ、それがまた興奮を呼んだようだったよ。
シチュエーションを変えるというのもまた良いスパイス。
さらに、そこに「見られるかも?」というスリル。これは野外露出にも通じる興奮かもしれないね。
とはいえ、他のお客さんの迷惑にならないように、それだけは気をつけよう!

アイマスク(天ノ介)