我がフェティシズムの軌跡 9 ラバーとPVC 初体験はトホホ

2021年9月17日


メーカーによっては数年使えるPVCスーツも。
筋金入りのフェティシスト(フェチ)、〝Y〟。革と平行してラバーやPVCへの興味も当然ありあり。

最初のラバーは初めての革製品の購入と同じくらいの頃、新宿の「カバリエ」で黒のロンググローブを購入したんだ。

ところが、無知な〝Y〟、届いた箱を開けてショック!まず、パウダーのようなものが一杯ついていて、輝きがないこと(購入時は品質保護のためついているケースが多く、それを購入者がシリコンなどを使い光沢をつけるんだけど、当時の〝Y〟は知らなかった!)、さらに1、2度の使用であっけなく破れてしまったこと(扱い方を間違えた!)から、興味が薄れてしまったんだ。

まだ、ラバー製品をどう扱っていいかを知らず、また、それを指南するメディアもなかった時代なので、やむを得なかったとはいえ、残念。なけなしのサラリーで買ったからショックも大きかったよ。

その後本格的にラバーに復帰するまで相当時間がかかったけど、その頃にはラバーの扱い方を教えてくれるネットサイトも沢山できた。いい時代になったね。ショップの説明もとてもわかりやすいし。現在は「ALT-FETISH」さんや「the RUBBERIST Club of JAPAN」さんなどにお世話になりつつ〝なみ〟&〝Y〟はラバーライフを楽しんでいるよ。

そして、PVC。

PVCという素材には以前書いたシネマジックの「背徳のラビリンス(君島愛)」で特に惹かれたんだ。

で、そのビデオに出てくる物と同じものを探したら、あるショップのカタログでやっと見つけた!

そのお店、曙橋の「AZZLO(90年代にフェティシズムを日本に広めた山崎シンジさんとユミさんのお店)」に連絡をとって、注文できないか尋ねてみると、すでに製造中止。

残念だったなぁ…。

でも、PVC製品は革やラバーと違ってずいぶん安く手に入るので、その後、「Kunzmann Japan」「Fetish Gear (Affix Parapara)」「RUBBER&LOVER」などでグローブやスーツなどを買いそろえたんだ。ただ、PVC素材、は寿命が非常に短いのが難点。最初買った時、1年くらいして、突然表面がはがれ始めびっくり!そう、それがPVCの特長なんだ。そうなると長期的に見れば革の方がお得(ただ、Fetish Gear (Affix Parpara)の素材はかなり優秀で1年以上長持ちしてる)。でもね、あの独特のエナメルな輝きはPVCなればこそ。

定番のスーツを2、3揃えて、それを定期的に買い換えるというスタイルが〝なみ〟&〝Y〟の現在。