我がフェティシズムの軌跡 14 全頭マスクの魅力

中でも目白の「アール」の製品は作りがしっかりしている上に、デザイン上、数種類あって、好きなタイプが選べる。一番のオススメは目口穴式の一番古典的なデザイン。
特に顔立ちの美しい、目力の強い女性に被せ、目や口などだけを露出させ、拘束すると、それだけで、〝Y〟は絶頂に達してしまうくらいなんだ。

いつもの〝なみ〟の姿
http://www.r-mejiro.com/shopbrand/045/002/X/
全頭マスクになぜ〝Y〟が惹かれるようになったのか…。うーん、おそらく子供の頃に憧れたウェトスーツのフードにさかのぼると思うんだ…。水で濡れてテカテカになった黒のフード。その側頭部から首筋に向けての曲線に物凄く惹かれちゃうんだ。これ、本当に不思議だけど。そこを思わず撫でたいという気持ちになってしまう。だから〝なみ〟に装着すると必ずそのあたりを撫でてしまう。ま、文字通りフェチだね。
それとかぶせるときにスポンジの耳栓などをさせると、音も聞こえづらくなり、拘束感&被虐感が増すんだ。
そして、〝なみ〟にかぶせてプレイしているうちに、今度は自分も同時に被ることが大好きに。被った瞬間、自分のそれまでの人格が無くなって、まるでモノと化したような不思議な感覚になるんだ。これが大好き。そしてモノとなった自分がモノとなった〝なみ〟を責める。このシチュエーションが感じるんだなぁ…。そして鼻腔を満たす革の匂い…。
それと書くのが恥ずかしいけれど、全頭マスクだけをつけて鏡の前に立ち、オナニーするのもワクワクする。最後に絶頂に達して崩れ落ちる自分の姿が大好き…いや、〝Y〟は自己陶酔の本物の変態だ。普段はSなんだけど、完璧にMになる瞬間だよね。「Sは実はMでもある」。このことを実感するよ。

「奴隷城 マスク男編」より

「Bondage Doll」より
マスクの素材としては革の他にPVCやラバ-、ゼンタイなどもあり、それぞれに魅力ある。ゼンタイは何と言ってもその手軽さが良いし、PVCはその妖しいエナメル感と、工業製品っぽい人工なエロチシズムが。そしてラバーは肌にピッタリと貼り付く拘束感。みんな好きだけれど、〝Y〟にとっての基本、「お米」は「革」なんだ。
でね、その全頭マスク、これって一つ、かぶせ方の重要なポイントがあるんだ。
ひもはしっかりと!きつく結ぶべし。
そう、後ろの紐がゆるゆるだと、せっかくの全頭マスクがでこぼこ&シワシワに。それじゃ美しくない。

〝なみ〟に着けた全頭マスク、
それと、紐の処理方法。そのままだとだらんと背中に落ちちゃうよね。これじゃ格好悪い。そこで、一番簡単なのは指先で丸くまとめて、それをマスク後ろの一番下の内側に押し込んじゃえば、プレイの邪魔にならない。さらに、首輪をさせれば、下に落ちてくることもなくて使い勝手がさらに良くなるよ。
ついでに言うと、長い髪は邪魔になる。〝なみ〟には全頭マスクを着けさせるために、結婚以来ずっとショートにさせてるよ。
というわけでSでもMでも使える革の基本グッズ、全頭マスク、ぜひ活用を!
それから、もう一つご紹介。全頭マスクを多用したサイトとして…、よく〝Y〟がお世話になっているサイトに「妻・全頭マスク拘束無限絶頂責め」というサイトがあるんだ。このサイト、ご夫婦なんだけれど、美しい奥さんに全頭マスクをかぶせて、数人で輪姦してしまう。もちろん、あらかじめ奥様が合意の上だからご安心を。凄いサイト。着用しているウェアもPVCから最近はラバーまでカバー。プレーの参考にもなる素敵なサイトなんだ。リンクの許可をいただいたので(F&Cさん、ありがとうございました!)上記タイトルをぜひクリックしてみてね。