〝ゆえ〟の小窓~17 オトナの社会見学1 アール目白店

2021年9月12日


愛用する「フリーバンデージ」も
「アール目白店」さんで購入

〝ゆえ〟の調教は時にホテルの外に出て社会見学に…。そう、大人の遠足とも言えるね。

この秋、2カ所を訪れた。その最初の時の事を〝ゆえ〟が小窓に書いてくれたよ。

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それは突然のことでした。

「おい〝ゆえ〟、今度連れていってやるよ」

はえ?……革具屋さん?

奴隷なんかがついて行って良いのですか…?
〝ゆえ〟にとって革具は、ご主人様が選ぶもの。ご主人様を通して知るものなので、まさか自分が現場に赴くことになるなんて思ってもみませんでした。

あっという間にその日を迎え、緊張マックスの〝ゆえ〟を引きずるようにご主人様はアール目白店さんの扉を叩きました。
いえ、実際扉を開けたのは〝ゆえ〟だったように思います。
緊張し過ぎて扉に掛ける手が震えますぅ。

アール目白店さんは、皆様ご承知の通り細長いお店構えで、電車からも場所がわかります。


この日は目白駅から歩いて訪ねたよ

2階建てで、お二階へは靴を脱ぎまして、そしてなるべく手ぶらで行かないと行けません。足を踏み外したら大変です。

上がりますと、SM好きな親戚のお兄さんの屋根裏を見つけてしまったような……自分だけのヒミツのお部屋のような…そんな郷愁を覚える(〝ゆえ〟だけかしら?)素敵な雰囲気があります。

そんな事を妄想しながら、沢山ある商品をじっくり見たり、ご主人様が店主さんとものすごく細かく打ち合わせしているのを半分…位聞いて(ごめんなさい……お話の内容の世界観が珍しすぎて驚きの連続でした)相づちを打ったりと、ご主人様の後ろに隠れてひっそりしていました。

アール目白店さんでは、〝ゆえ〟はほとんどの時間をご主人様の背後霊のようにして過ごすことに成功しました。
だって、〝ゆえ〟に喋らせて失言があったら、ご主人様の印象を悪くしてしまうかもしれません。

考えすぎでしょうか…いえいえ、でしゃばりは良くありません。

けれどまさか、店主さんや店員さんとお話する機会が訪れるなんて、自分の奴隷人生にくるとは思っていなかったのです。

お店に沢山並ぶ妖しく黒光りのする拘束具や色々なお道具を眺めながら、ご主人様と店主様の声に耳を傾けるひととき。とても幸せで新鮮な体験でした。

つづく

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とっても楽しいオトナの遠足。終始恥ずかしげにしながらも、嬉しそうな笑顔だった〝ゆえ〟。「アール目白店」さん、ありがとうございました!さて、もう一カ所の社会見学は…。次回をお楽しみに!