痛みを超えた快楽を楽しむためにSMがあるのかも

2022年1月19日

こうして一人で使うには
痛みが強く、限界がある

先日このブログに書いたピンポイントローター「先端激震棒」(こちら)。

この威力は本当に凄くて、電動歯ブラシよりも小さい形状なのに、大きな電マと互角の強烈な快楽を奴隷に与える。

そして、実は電マともう一つの共通点が。

それはどちらも振動が強いため、一定時間当て続けると「痛み」が起きるということ。

SMという行為に興味のない方は「え?快楽だけでなくて痛みもあるの?じゃ、やだぁ……と」尻込みしちゃうかもしれない。

でもね、実は電マもそうだけど、痛みを超えた快楽というのがあるんだ。それって、実は自分一人では経験できない。

だからこそSMに惹かれるという人もいるわけで……。

その点を思い出したのが先日の〝ゆえ〟との会話。

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ご主人様:「〝ゆえ〟、せっかくこの先端激震棒を気に入ったのなら、持ち帰ってオナニーに使って良いぞ」

〝ゆえ〟:「ご主人様、せっかくのお申し出、本当に嬉しいのですが、残念ながら〝ゆえ〟は一人では使えないと思います」

ご主人様:「え?なぜだい?」

〝ゆえ〟:「自分で使おうとすると、痛くて、途中で断念してしまうと思うのです」

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ああ、そうだった!

自分一人だけで使おうとするとまず痛みが先に立ってしまい、そうなると、自分では当て続けることが出来ない。

でも、それが全身拘束されて身動きできない状態にされた上でご主人様に当てられると……。もちろん、痛みを伴って苦しいのだけど、我慢して耐えていると、今度は猛烈な快感に襲われ、痛みを乗り越えちゃうというわけ。

だから、一人ではできない!

もちろん、当てる方にも注意が必要で、電マと同じく、クリにずっと当て続けるというのはダメ。痛みだけが先に立っちゃって快楽に結びつかないことも。

人間、同じ刺激を同じ場所に受け続けると慣れて快楽を逃してしまう。

適当に当てる場所を少しずつ動かしていったり、時々離してみたり、間歇的に刺激したりすることが肝要。ローションなども使ってね。

でも、それでも、痛みはやっぱり先に立つ。

ということは、このオモチャ、奴隷を全身拘束で抵抗できなくさせて快楽責めをするという、まさにSMならではの楽しみ方をするためのオモチャのようなもの。

やはり手足を拘束して
ご主人様が責めるに限る

そういえば1990年代から10年くらいアメリカで人気のあったSMサイトで「Insex」というのがあった。あそこの動画を見ると(現在でも「Xvideo」や「Pornhub」などで見ることができるよ)、ピンポイントローターが良く登場していたんだ。かなりハードコアなSMで知られたサイトだったから、その中での使用が印象的だったよ。大がかりな責め具の中で、ピンポイントローターは小さくて心許ない。ところが、実際には猛烈な破壊力を持つ凶器だったということ。だからこそ「Insex」でも使われていたんだろうね。今になって考えると。

うーん、ということは誰にでも勧められるモノではないかも!

さらに前回も一言書いたけど、こうした強烈な振動、快楽の調教がされていて、すでに何度もクリイキや中イキ、脳イキできる人こそが使って楽しいものであって、まだあまりオーガズムを経験していない人は使うと、かえって快楽を得られない場合もあると思う。そのあたりは皆さんも注意してね。

特に中イキをまだ経験したことがなくて、それをぜひ経験してみたい!と思っている女性にとっては逆に、その目指すゴールが遠のく可能性もある。

ほら、男性でもドライオーガズムの訓練を経験している人は知っているだろうけど、振動系だけに頼っているとなかなか脳イキ(ドライ)に達せないと良く言うよね。だから、その点だけは気をつけてね。

それにしても、このオモチャの威力と破壊力は凄い。

自分一人では痛みが先に立って無理という〝ゆえ〟に再度確認してみた。

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ご主人様:「このオモチャは、おまえが一人で使うのではなく、俺が使って初めて快楽を得られるというわけだな」

〝ゆえ〟:「はい。手足を拘束されて、痛みから叫び声をあげても、なおご主人様に先端激震棒で無理矢理犯され続けているからこそ、その痛みを超えて強烈な快感が押し寄せて来るんです。これからもご主人様に使っていただけると嬉しいです」

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うん。奴隷として、完璧な答えだね!(^^)

痛みを通り越して快楽が来る。人間の身体って、そして快楽のメカニズムって本当に興味深いね。