精液を受け止めることでリラックスする愛奴〝ゆえ〟
膣内で〝Y〟のペニスからほとばしり出る
精液を受け止める〝ゆえ〟
新年明けましておめでとう!
今年も〝Y〟と〝ゆえ〟が送るSMの日々をここに書いていくよ。どうぞよろしくね。
さて、新年最初の記事は男性のあれについて……。
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精液、この「摩訶不思議」なもの。
Wikipediaによれば「動物にみられるオスの生殖器官から分泌される液体である」という身も蓋もない説明になっちゃうけど。
もちろん、子どもを作るためのものであるというのは自然の摂理。
ただ、SMの主従関係である我々、射精の意味合いは 通常の男女のものとは、ちょっと違っているかもしれない。
例えば「顔射」を例に取れば、これは自分の従者を支配しているという感覚であり、また、美しい顔を汚すという感覚もあり、どちらもSの気持ちを満たす行為。
「口内射精」+「精飲」であれば、口で受け止め、そして飲んでくれるという行為に、奴隷の献身を感じることができる。
そして、王道の「中出し」であれば、これは自分の体液を従者の体内に注入するという支配の喜びでもある。マーキングよりも強い支配感を持てる。
以上はあくまでご主人様側からの精液のイメージ。
従者の側はどうなんだろう?
〝ゆえ〟にとって、〝Y〟の精液は主のシンボルであることには変わりないのかもしれない。
交合して、AVのように射精の直前に膣から抜き取り、射精の瞬間、〝ゆえ〟の口に精液を注入する。〝ゆえ〟の満足そうな顔を見ることができる。
さらに「ご主人様、美味しいですぅ」という笑顔を見ると、そこには、ご主人様の一部と一体化したというような幸福感を感じることができる。
中出しではご主人様の射精の瞬間、精液がぴゅっと注入される感覚は膣ではあまり感じられないはず。でも、ご主人様がうめき声をあげ、身体を痙攣させる姿で射精と言うことはわかる。そして肩で息をしながら、ぐたっとした身体がのしかかってくることで、身体に注入されたという実感と、ご主人様の満足を全身で受け止めることがができるのだろう。
顔射のあと、じわっとしみ出る精液も
愛おしげに口に含んでくれる
また、膣内射精の後、丹念に抜き取ったペニスを口に含んで舌で「掃除」をしてくれるけれど、これも、しっかりと尿道口に残っている精液を「ご主人様、今日は濃いですぅ!」と、その味を喜んで報告してくれる。「今日はなんだか少し甘いです。もしかして、昨晩は甘い物を沢山召し上がったのではないですか?」などと、まるで栄養管理をしてくれているような気もする。(笑)
でも、中出しにせよ、口内射精にせよ、やっぱりご主人様のものを受け止めるということの大きさ、格別感というのは間違いないみたいだ。
調教を終えたあと、こんなことをメールに書いてくれたこともあった。
「ご主人様に中出ししていただくと、気持がとてもリラックスするみたいです。今度からコンドームを着用された時は、射精されて外されたコンドームの中身の精液を舐めようかな……と本気で思うくらい、ご主人様の精液を身体に取り入れると心が安定します」(注:体調によってはコンドームを使う時もあるんだ)
やっぱりそうなんだね!
この一言に俄然、嬉しくなった〝Y〟だったよ。
ご注意:
精液を身体で直接受け止めることに関しては、アレルギーの問題とか、妊娠の問題が常にあるので、その点は十分、皆さんご注意を。〝ゆえ〟の場合は避妊をしっかりしているので中出ししても通常は大丈夫なんだ。それでも、妊娠の可能性はゼロではないし、あくまで自己責任ということで読者のみなさんにはお願いするね!