ラブホで一緒に映画を見る楽しみ ～ 「Ｏ嬢の物語」
このときは写真を撮るので〝Ｙ〟が一瞬
離れたけど、上映中はずっと横並びで
乳首やアソコを刺激されていた〝ゆえ〟
先日、このブログの記事で「O嬢の物語」についてちょっとだけ触れたよね（こちら）。
家具のように女性が部屋に配置されていたというシーンの話。それって、1975年のオリジナル劇場版だったっけ、それとも1994年のテレビ版だったっけ？自分の記憶の曖昧さから、ネットで色々と調べていた〝Ｙ〟、そもそもオリジナル映画版を見たのはもう40年くらい前のことだと気付く。もう細部を覚えていないよ。
これはもう一度見たいな……。と思ったのだけど、せっかくだから奴隷の〝ゆえ〟にも見せたいなぁ……。
普段だったら、DVDを渡して「見ておくように！」などと言って後日お互いに感想を言い合うのだけど、今回はふと考えた。
「一緒に見たいな」
先日、一緒に映画館で映画を見て楽しかった記憶が強く残っていることもあるかもしれない。
でも、もちろん、この古典的映画を今現在、タイミングよく上映している映画館はない。
そこで、動画配信を一緒にラブホの大画面テレビで見ることを考えたんだ。
さすがに有名な映画。配信は2024年現在、Hulu、DMM、U-Next、Amazon Prime、FODなど、主立ったサービスで行われているよ。
その一つ、〝Ｙ〟も会員なので、見ることができる。
さて、いつもの調教で使っているホテルにやってきた〝Ｙ〟と〝ゆえ〟。途中のスーパーでポップコーンやビール、ワイン、ポテトチップスなども買い求めている。だって、映画を見るんだったらポップコーンでしょ！と古典的なこだわりをもつ二人。まぁ今日の映画も古典的だからね。それにあわせて……（笑）。
大型テレビ、最近はスマホの映像を映し出すのにミラキャストやAirPlayなどミラーリングできるものが増えているから便利。とはいえ、そうしたシステムは場合によっては画像が途切れたり固まったりしがちなので、一番確実なのはHIDMケーブルとスマホをつなぐ小さな変換ケーブル。これがあれば、安定＆安心して見ることができる（著作権の関係で映らないサービスもあるけどね）。我々もこのシステムを使って上映！
そのホテルではベッドの正面に大型テレビがある。
ということは……。
そう、我々、ベッドの上で見ることが出来る。これは良いじゃない！
ということで、上映開始に先立って、〝ゆえ〟を裸にし、まずはいつもの調教のための革の拘束具を付けさせる。革の手足枷、そしてニーハイブーツにフリーバンデージ。首にはボールギャグをいつでも加えさせられるよう、ネックレスのようにして下げておく。
よし、準備完了！
というわけでスマホから映像を……。
上映後はベッドに固定された〝ゆえ〟を
いつもにも増して激しく＆厳しく調教
始まった「O嬢の物語」。
タイトル音楽に乗せて、クレジットとともに手枷をされた女体が映し出される…。、そしてオープニングのシーン。公園を歩くルネと「O」……。やがてタクシーに乗り込む。そして、ルネが「Ｏ」に下着を取るように命じる……。
我々はと言えば、横並びで見ているけれど、自然と〝Ｙ〟の手は〝ゆえ〟の首の後ろを通って、抱くようにし、そして左の乳房を。そして右手は右の乳房を掴んでいる。
さらに、乳首に指が伸びる……。
というわけで、いつのまにか乳首刺激をゆっくりとしながらの映画鑑賞。
ま、ときおり右手は乳首を離れてポップコーンに伸びることもあるけどね。（笑）
さらにキスをしたり、ポップコーンをつまんだ〝Ｙ〟の右手が〝ゆえ〟の唇に伸びたり。映画館では二人の座席に空間があるので、ちょいと難しいことも、ラブホの大型テレビを見ながらだと出来てしまう！挿入だって出来るからねぇ……。ま、映画に集中しているから、そこまではしないけど……。
というわけで、やがて、鞭を使っての「Ｏ」の調教の場面にさしかかり、二人とも夢中で画面に見入っていたけど、でも、その間も乳首は刺激しっぱなし……。〝ゆえ〟の口にはボールギャグも嵌められる。
あとで〝ゆえ〟が述懐していたけど、ずっと気持ち良かったんだって！
１時間40分の上映時間、途中トイレ休憩を挟んだけど、二人とも大いに楽しんだよ。それにしても女性の強さ、自立心を感じる映画。前回映画館で見たのはイタリア映画の「サソリ作戦」だったけど、こちらも女性の強さを感じさせたねぇ。そんな感想を二人で語りながらワインを飲み、話が盛り上がる……。従者とこうして映画を見るという体験を共有できるというのは、本当に楽しいし、幸せだよ。
こんな夢のような事が出来るのはテクノロジーの進化のおかげ。あらためて現代社会に感謝しつつ、そのまま〝ゆえ〟の調教に入った〝Ｙ〟。
〝ゆえ〟を打ちすえるパドルを持つ手の動きもいつも以上に情熱的になってしまったよ。
