〝ゆえ〟が腰を痛めたのに快楽責めを……。そして〝Y〟は意外なSMの楽しみを発見してしまう
数日前より腰に痛みを覚える〝ゆえ〟。日々の疲れが溜まっているのかもしれない。それにしてもかなりキツイ様子。
そして迎えた調教の日。
さすがにこの状態で通常の調教は無理と踏む。本当は休ませるのが一番なのだろうけど、それでもけなげに会いに来てくれた〝ゆえ〟を「無傷!?」で返すわけにはいかないよね。SMだもの。(^^;)
この日は腰に負担をかけないように、仰向けに寝かせたままの快楽責めをすることに。ただし、右手と右足、左手と左足はそれぞれ枷をつないで手足の拘束だけはしておいたけどね!この程度にしておく優しい「S」である〝Y〟。(^^;)
とはいえ、ローターをアソコに当てると、どうしても快楽を求めて腰を動かしてしまう、はしたない(=優秀な)我が愛奴。
うーむ、やっぱりこれじゃ、腰に負担だよね。
そこで一計を案じたご主人様……って、大したアイデアではないけど。
要するに腰が動かしにくくなれば良いのだから……と、〝ゆえ〟の下半身に〝Y〟自身が覆い被さってしまう!
そう、これならご主人様の身体の重みで〝ゆえ〟も腰を大きくは動かせないだろうとの判断。
でも、アソコにはしっかりとローターを固定している状態。
この状態で快楽を味わわせてやろうという「親心」。
とはいえ、まぁほどほどの快楽にしておかないとね。
このくらいの快楽責めが限度だな……、この状態でしばらくいようと思った〝Y〟だったのだけど……。
ん?
この体勢では………、目の前に、ちょうど具合よく2つの乳首があるじゃない!
うーん、これは……、
当然……、
吸うでしょ(爆)!
となり、左の乳首に吸い付き、右の乳首は指でいじってしまう。
急に大きな喘ぎ声を上げ始める〝ゆえ〟。
そして、腰に力が入ってくる。動きたいという強い圧を感じるのだけど、おっと、動かないように固定しなきゃ……、と一気に〝Y〟の体重の重みをかける。
ふー、どうやら動きは押さえたぞ!
そして、さらに快楽責めを。
「うー!」とボールギャグ越しに声を上げる〝ゆえ〟。再び下腹部が動き始める。
そこで再び全身の力を入れて押さえつける。まるでプロレスだ!(笑)
と、まぁ、この繰り返しを行うのだけど、いつも以上に〝ゆえ〟を責めている実感が湧いてきて、加虐感がハンパない。
思わぬ事で「S」の充実感を感じてしまった一時だった。
幸い、その日の夜〝ゆえ〟から届いたメールを読むと、腰の痛みが酷くならなかったようなので安心。
とはいえ、良い子はマネしちゃだめだよ。本当はお休みするのが一番なのだろうから。根っからエッチな二人だから、こうなったのであって……。(笑)
ま、この話はこれでおしまい!