バキュームベッドの癒やし感覚

2021年9月17日


これでドライオーガズムが発動したらスゴイことになるよね!

先日大阪に行って来たんだ。「マル秘堂」さんに行った?と思ったあなた、姉妹ブログ「ドライオーガズム日記」の熱心な読者だね。ありがとう。でも今回は違うんだ。

ある人のご縁で、HHH Osakaというドライオーガズムとメディカルフェチを融合した施術を行う場所に行って来たんだ。その時の目的についてはいずれまた。

で、実は施術をしてくださる華岡さんはラバーもお好きな方で、なんとバキュームベッドを導入!

ラバー好きの方にとっては垂涎の品。

ラバー関係の動画に出てくるよね。2枚のラバーを貼り合わせたもので、その中に全身を入れる。そして中の空気を掃除機などで吸い取っちゃうんだ。もちろん、そのままじゃ窒息しちゃうから、口の部分だけ穴があけてあり、中に入れられた人はそこから呼吸をするわけ。

布団のパックなどで皆さんわかると思うけど、袋状の中の空気を吸い取るとどうなるか…。2枚のラバーが全身にぴたっっっっっ~~~~と貼り付いて、全く身動きできなくなるんだ。

そう、究極の拘束!

しかも、全身くまなくラバーが覆っての拘束…。これはもうキャットスーツでしびれている場合じゃないよ。

ということで、そのバキュームベッドを経験させてもらったんだ。ただ、本当の用事は別にあったので、ほんの10分ほど。準備の時間もあるから、正味で言えば5分くらいのものだったかもしれない。

全身裸になり、ゴムの袋に体を入れる。ゴムのひんやりした温度が心地いい。そして、やがて蓋をされて口の部分だけが外気に触れる。ここで華岡さんはイジワルで、口に根本が風船バルブ式の猿轡状になったパイプを突っ込んで下さった。M男にとっては嬉しいサービス。〝Y〟はMじゃないけど、ラバー好きではあるから、これも悪くない!


美しい華岡さんもノリノリでガスマスクを…。嬉しい!

で、「じゃ、〝Y〟さん、いきますよ!」と軽やかで素敵な声が響き、掃除機のスイッチをON!

ぎゅーんというもの凄い音をたてると、すぐに足から順番に体全体にラバーが密着していくのが分かる。うわぁ、これ、気持ちよいなぁ…。

そして、やがて、今度は締め付けが強くなり、体の身動きが全くとれなくなっちゃった!

手も足も、指先さえ動かすことが不可能。これって、実生活で同じ事ってある?

うーん、海水浴での定番遊び、砂浜で砂に埋められるとこうなる???

いや、全然違うと思うんだ。というのは体の各部は動かないけど、体全体を揺らすことはできる。そう、まるで、自分自身が堅い彫像になったかのようなそんな感覚。おお、これって、新しい感覚だぞ!

そして、これが不思議なんだけど、同時に、まるで自分が宙に浮かんでいるような、そんな錯覚をうけるんだ。

口だけが外に開き、呼吸をして生きている。その頼りなさは確かに感じるよ。でも、その不安感と裏腹に、体のすべてを包まれている幸福感、これは母親の胎内にいるような幸せ感とも言えるんじゃないかな。

そう。「リラックス」、「癒し」。

ラバーのキャットスーツでも同様のことを感じるけど、バキュームベッドはそれがケタ違いに大きく感じられるんだ。

そして、ラテックスごしに華岡さんが〝Y〟の体をタッチ!これも、いままでにない感覚。体が動かない故に、相手の手や指先のタッチを普段より非常に鋭敏に感じることができるんだ。これが体を動かすことができれば、きっと動かすことに意識や神経がいってしまい、きっとここまで敏感には感じないと思うよ。身体が動かせないからこそ感じる快感なのだと思うんだ。そっか、SMではよく縄を覚えた女性がその快楽が忘れられなくなるっていうけれど、縄で全身の身動きがとれないっていう状態も、もしかしたらこの感覚に近いのかも。

そう、身体が動かせないが故に、他の情報のやりとりが制限され、皮膚の感覚が鋭敏になり、快楽をより大きく感じるようになる。

うーん、これは新発見。

至福の一時が数分で終わったのが残念。今度はぜひ長時間トライしてみたいな。

そして、このときの〝Y〟のドライオーガズム体験は三和出版さんの「医療と羞恥 (SANWA MOOK)」という本に詳しく書かせてもらったよ。