アルファインのお部屋~604号室「狂い十字架」~リニューアル以前
SMの基本、十字架!
追記:
この記事を書いた後、大規模なリニューアルを施され、とても、居心地のよいお部屋となった。くわしくはこちらから!今やコストパフォーマンスも最高のお部屋。
アルファインのお部屋紹介、今回は604号室「狂い十字架」。
このお部屋、実は他のお部屋がみなふさがっている時でも、かなりの確率で空いているんだ。というわけで、〝Y〟は何度か利用しているお部屋。でもなぜ?
大型設備は以下の通り。
・変形十字架
・SMチェア
・サスペンション(ツリ)
ベッドには手足枷がついている。もちろん、ムチや首輪などの小物は揃っているよ。
うーん、他の部屋に比べると、ずいぶんと物足りない?
実際、値段もレスト(休憩)が11,450円、ステイ(宿泊)が20,090円とアルファインの中ではかなり安い価格設定。(追記:2022年4月現在、価格はRESTが13,000円、STAYが22,000円となっています)
一つ、決定的なのは内装の古さ。改装の少しずつ進むアルファイン、その中にあって、最も古い形を残している部屋じゃないかな。
そして、水回りがやや不便。シャワーや洗面台の水の出が悪いことがある。そして、浴室のドアの立て付けもやや難があり。
標準的なSMチェアもあるよ。
うーん、じゃ、この部屋しか空いてなければ、はずれ?
いえいえ、実はこの部屋には隠れた魅力が。
その1。明かり。
実はこの部屋、すべての電灯をともすと、かなり明るいんだ。アルファインの部屋って、照明が暗めの部屋も多いから、この部屋の明るさは嬉しい。特に撮影をするのに楽なんだ。ほら、愛奴を写すのにフラッシュって使いたくないじゃない。陰影がなくなるから。かといって、他の部屋では三脚などを使わないと、暗すぎてブレちゃうところも。
この部屋の明るさだと、カメラの設定を画面が荒れないレベルで高感度にすれば、かなりきれいに撮れる。それが魅力。
その2。コンパクトさ。
別の部屋の時にも書いたけど、部屋がコンパクトなのって、悪いことではないんだ。そりゃ、広い部屋だと、いろんな楽しみ方ができるよね。でも、コンパクトだと、移動の手間がはぶける。つまり、十字架やSMチェアで長時間相手の女性を責めたあと、くたくたになった女性をベッドに移す際、すぐそばにベッドがあれば便利だよね。これがたとえば203号室のように別室にベッドがあるとなると、快楽で意識を失いそうになってフラフラのM女性を連れて行くのも大変かも。
部屋が小さいと言っても、SMプレイの王道である十字架とSMチェアがあれば、ボンデージ趣味の人にとってはかなりのプレイが楽しめる。しかも、ちゃんと一方の壁には鏡がはめ込んであるので、SMチェア、十字架ともに、拘束された女性が自分の姿を鏡で見ることができるんだ。そう、ちゃんとかゆいところに手は届く。そこがアルファインならでは。
お風呂が狭く、水の出が悪いのだけが不満
だいぶ前の事だけど、かなり経験豊かなM女さんをこのお部屋にお連れしたことがあるんだ。アルファインはよく来ているといっていたけど、いつもは別の広い部屋でプレイをしていたらしい。この日は月曜日の朝ということもあり、この部屋しか空いてなかったので、恐縮して、この部屋で満足してくれるかなぁと心配だったけど、杞憂。
SMチェアで1時間半、十字架で1時間、そしてベッドで1時間ほど責めたら、彼女、十分満足してくれた。
要は「キホン」はしっかりしている部屋だということ。あとはS男性の知恵でお部屋の使い方はいかようにも!
というわけで、この部屋しか空いていない!とガッカリせず、ぜひ使ってみて!そして、この部屋ならではの楽しみを見つけてみて!
アルファイン、また〝ゆえ〟を連れて行きたいなぁ…。