痛くない挿入の素晴らしさ
バックで挿入し、鞭を打つけれど、
実は殆ど腰は動かしていないんだ
ある日、プレイのあと、〝ゆえ〟が嬉しい事をメールに書いてくれた。
「ご主人様とのエッチは、とても楽しいです♪。ずっと挿入されていても痛くないなんて、今までありませんでした。不思議です!!。嬉しいです(^^)。」
姉妹ブログにも書いたように、毎回4~5時間かけて行う〝ゆえ〟とのプレイ、交合だけでも1回につき1時間半くらいに及ぶことが多い。そこで、このブログを読んでくださっているM女性の皆さんにぜひ尋ねてみたいことがあるんだ。
ペニスを長時間、膣に挿入されるのはお好きですか?
多分、かなりの人が「苦手」、「嫌い」と答えるんじゃないかな。
その圧倒的な理由は「痛いから」。そして「自分が一度イッたあとのピストンは苦痛でしかないから」
これにつきると思うんだ。
膣が十分に濡れていて、そして男性も興奮して、分泌液が出ていれば、一応、挿入での痛みというのはかなり軽減されるはず。それでも激しいピストンなど、物理的な刺激が強く、しかも挿入時間が長いと益々「痛み」につながってしまう。それと、男性がコンドームを使っている場合、男性側の分泌液は膣内を潤せない。加えて女性の分泌があまり多くない場合、そのときはローションを使えば、そのかわりになるよ。今どき、良いローションは色々と出ているし、簡単に手に入る。特にオススメなのは医療用でもあるローション「G-GREED」。これは以前、ベテラン(お若いけど!)M女性がプレイの際に勧めて下さったもの。
(お願い:
みなさん、基本的には性病予防のために、そして妊娠を避けるためにもコンドームを使おうね!
〝Y〟と〝ゆえ〟の場合は、お互いに性病検査をし、そして、問題ないとわかってからコンドームなしにしている。そして他の方とのエッチでは必ずコンドームを。そういう細心のケアは必要。そして〝ゆえ〟は避妊の手段をちゃんと講じているよ。)
もっともSMには挿入は必要ないという方もいらっしゃるので、かならずしもこのサイトを見てくださる人がセックスをしてるとは限らない。ただ、〝Y〟はSMプレイと同時に、愛する奴隷と一体となってつながっていたいという気持ちも持つので、たいてい挿入をプレイに取り入れている。
でも、短い挿入ではなく、長時間の挿入ということを始めたのは、やはりポリネシアンセックスを知ってからだと思うんだ。
最初は膣が痛くなるんじゃないかなどと心配をしたのだけれど、どうやら、杞憂に終わったみたいだね。
というのはね、ポリネシアンセックスはペニスを膣に挿入するけど、その後はほとんど動かさない。
そう。でもそれじゃ、ペニスが刺激をあまり受けないから、勃起が収まってしまうのではないか?という心配を男性は持つよね。一応、収まりそうになったら、少しだけ動かしてもいいんだ。最低限、勃起を維持するくらいの刺激は大丈夫だし、また、実際問題として必要。
でも、いわゆる通常の出し入れのようなイメージとは違う。ずっとずっと微少な動き。
これをしているとね、相手の膣のぬくもりや、ぬめりをじわっとペニスは感じる事ができるから、非常に心地良い。しかも、SM行為をしている際の挿入であれば、出し入れの動きよりも、たとえば、挿入したままの鞭打ちだったり、スパンキングだったり、そうした刺激がペニスの勃起の維持を助けてくれるんだ。
そうした結果、冒頭の〝ゆえ〟の言葉になったと思うよ。
本当にね、つながっているだけでも、男女ともに心地よさがあるんだ。あらためて、セックスって、深いなって思うよ。この年齢になって、動かさない喜びを知るだなんてね!
さて、さらに〝ゆえ〟はとても嬉しい事をメールしてくれた。
「ご主人様と、正常位で繋がっているとき、今日は何故だか、「もっと早く、ご主人様とお会いしたかったな」「セックスが気持ち良い事だと、昔の私に教えてあげたいなぁ」という気持ちを強く持ちました(^^)。」
この一言を読んでご主人様は嬉しくて「悶絶」してしまったよ。
ありがとう、〝ゆえ〟。