〝ゆえ〟の言葉使いについて、さらなる調教
顔射を受け、猿轡を外された〝ゆえ〟
意識が戻った時、どんな言葉が出てくるか……
さて、昨年最後の記事で〝ゆえ〟の言葉遣いの調教について話したけど、言葉遣いに関してはもう一つ課題が。
〝ゆえ〟、なぜか使う言葉に漢語が多いんだ。
「〝ゆえ〟、よくこの責めに耐えたね。偉いぞ」
と褒めると、
「はい、御主人様、光栄です。」
という具合。
この場合の「光栄」がそう。漢語、文字通り中国由来の言葉なのかな。「音読み」をする言葉だよね。短い言葉で明快に意味を伝えてくれるけど、やや堅く、冷たい印象。場合によってはお役所言葉的に感じる人もいるよね。「善処します」みたいな。一方で、和語に関しては、やさしい印象があるけど、やや冗長となる場合も。
〝ゆえ〟は二重まぶたでお目目のぱっちりした女性だけど、外見も中身も比較的和風で、たおやかな印象の女性。それが漢語を発すると、どうにも〝Y〟的には違和感を感じていたんだ。
そこで、年末、〝ゆえ〟に命令。「漢語を減らしてできるだけ和語にしてみなさい…」。
最初、きょとんとしていた。漢語と和語、その違いがぴんとこなかったみたい。そりゃそうだ。一般的にだれでもが知っているということではないもんね。そこで改めて彼女に上記のような説明をしたら、「なるほど…!」と納得。
一方、御主人様の発する言葉は漢語も悪くないと思うよ。
「そこで、おし*こをしなさい」
というのも、
「そこで、放*するんだ」
とすれば、ほら、厳しさも増す気がするでしょ。
さて、〝ゆえ〟とのプレイ、はたして今後、和語が増えているかどうか。そして、そのことでどう印象が変わるのか?結果をまた書くので、読者のみなさんも楽しみにしていてね。