「SM」+「SMと関係ないモノ」=オリジナル責めの楽しさ
片足立ちも、両脚を着くと鞭で罰が下るとなると
真剣そのもの
最近楽しいことがある。それは…SMプレイの新しい責めを思いつくこと。仕事中でも、遊んでいるときでも、〝Y〟がボーッとして、急にニヤニヤするのを見かけたら、それは新しいプレイを考えていて、思いついた瞬間。そう、〝Y〟、四六時中、その事を考えている。社会人としてどーなんだろう?(笑)
SMを始めると、誰しも当初はビデオや雑誌の記事などで憧れたプレイをしてみたくなる。鞭打ちだったり、ロウソクだったり…。そうしたプレイはSMの王道なので、おそらく、将来もずっと続けていくものだろうけど、そうは言っても、そうしたプレイだけだと1日中ホテルにこもるなどして、長時間のプレイができるときは、次第にバリエーションも尽きてくるよね。
そんなとき、自分で考えたオリジナルプレイが出来ると楽しいよね!
きっかけはこのサイトにもリンクを貼らせていただいているshadowさんの「sm110.com」というサイト。このサイトには実に沢山のプレイが記されているけど、中でも、その中で気に入ったのが「朗読プレイ」。M女性に卑猥な小説を朗読させながら、その間に責めるという、shadowさんオリジナルのもの。実際にやってみると、これはなかなか味わいのあるプレイだった。「朗読」と「SM」というこの組み合わせが秀逸。そう、日常生活にある一見SMと関係ない行為とSMを組み合わせる意外性とおもしろさ。
ということで、そうした面白いことはないかと探していたある日、テレビの健康番組で、出演者が健康チェックのための片足立ちをしているのを見た。この瞬間に「ピーン!」〝Y〟の頭に奴隷の姿が浮かぶ。
これだ!
というわけで、ある日、〝ゆえ〟とのプレイの途中。〝ゆえ〟に命令。
部屋の中央の広いところを指さして、
「さ、ここに立ちなさい。」
ボールギャグを咥えさせらている〝ゆえ〟、きょとんとしている。
「片足立ちをしてみなさい。」
ますます不思議そうな表情をしている。
「ふらついたり、倒れたら、その場で罰の鞭が下されるからな。」
やっと意図を了解した〝ゆえ〟、素直にその場で片足立ちを始める。ところが、〝ゆえ〟、意外とバランス感覚が良いので、いつまでたっても片足で平気で立っている。しまった!彼女、スポーツレディーで運動神経は良かったんだ!
これでは面白くない。
そこで、彼女の股間にバイブを入れて固定する。
「くぅ…」と声を上げる。じわんと来るキャスパーキューティーの快感に耐えている姿がいじらしいね。
それでも〝ゆえ〟、バランスを崩さない。
ますます面白くない!
「では、目隠しをするぞ」
「ふぁい」
と、ボールギャグ越しに、しおらしく答える。
あっという間に…バランスを失う〝ゆえ〟
危ないのでくれぐれも倒れる直前に体を受け止めてあげようね!
そこで、天ノ介さん製の目隠しをしたら、これはテキメン。すぐに倒れかかる…。こうなることはわかっているので、そばに立って、すぐに体を支えて起こしてやるものの、内心嬉しくて。
「こんなに短い時間で倒れるとは何事だ!」
「おふふひふははい、おふひんはは(ボールギャグ越しだからね…通訳すると、お許し下さい、ご主人様)!」
と叫ぶ彼女に鞭の嵐…。
再び、立たせて片足立ちを…。
「今度は大丈夫だろうな」
数秒後にはまた鞭の嵐。
「情けない奴隷だ!」と言いながら振り下ろす鞭。
さらに、再度片足立ちをさせて、その足の甲にわざと鞭を振り下ろすイジワルも!
ああ!楽しい!!
ということで、わがオリジナルの目隠し片足立ち責めは大成功。片足を縄で吊っての片足立ちというのはプレイとしては良くあるけど、縄を使わない、健康チェックの片足立ちでのプレイというのは聞かない。思わぬところにSMの責めに関するアイディアが転がっている。テレビだって、見る目が変わっちゃうよ。人間は考える動物なのだなぁ。そしてSMって、まさにそういう想像力が生きる楽しいことなのだなぁと改めて実感するね。ま、これほど簡単な組み合わせなので、〝Y〟が知らないだけで、同じプレイをすでに楽しんでる方もいらっしゃるかもしれないけどね。
ただ、皆さんに一つだけご注意を。
目隠しをされた女性は本当にすぐに倒れてしまうので、そのときに体を傷つけることがないように、回りにモノを置かないこと。そして、倒れる前に、必ず体を受け止めてあげてね!愛する奴隷の体を大切に。それだけは〝Y〟からのお願いだよ。