アルファインのお部屋~303号室「ベビードール」
部屋の奥から見るとこう
SM専門ホテル「アルファイン」のお部屋紹介。今回は303号室「ベビードール」。
REST(休憩&サービスタイム)が1,3000円。そしてSTAY(宿泊)が18,000円。(追記:最初に訪れた2018年当時はRESTが9,293円、STAYが15,770円と最安値のお部屋だった)
実は〝Y〟が全室制覇を目指していたとき、最後まで残っていたお部屋の一つがこちら。
理由はただただ「空いてない」。
いつ見ても空室のランプがついていないんだ。ここ数年利用していて1、2度、帰り際にランプが付いていることがあったくらい。
といわけで、最後のほうになり、やっと機会が巡ってきた。
公式ホームページを見ると「ビギナー」のカテゴリ-。
お風呂からプレイルームが窓越しに見える
実際、お部屋の設備はと見ると、公式ホームページでは
・十字架
・SMチェア
の二つだけ。
とある平日、なんとこのお部屋が空いている!
ただ、この日は珍しく長時間のプレイ時間がとれる日。色々な設備のある部屋を楽しむべきという気もするけれど、でも、滅多に空かないこの部屋が利用出来るのであれば、絶対に行きたい!
それに、シンプルな部屋で長時間を過ごすというのも、また、別の「大人の楽しみ方」で良いのでは…。
そう考えて鍵を受け取った二人。
ワクワクしながら部屋に向かったよ。
珍しくドア付きの個室トイレ
そして扉を開けると…。
ほぉ!珍しく、壁紙がややパステル調。赤を基調にしているのにどぎつくないんだ。「なんとなく蒲田にあるホテル、ロッシェルを思い出す内装ですね」と〝ゆえ〟。
そして、部屋は相当に狭いと想像していたのだけど、設備が少ない分、意外と広く感じてしまう。
おまけにコンセントがプレイルームに少なくとも3箇所あり、これはオモチャも含め色々な電器製品を使う我々にとっては使い勝手がよさそう。
SMチェアは変形椅子のようなタイプ。そしてベッドには手足枷がついている。
十字架は他の部屋のものとは色が違うけれど、表面にクッションも張られていて、身体を預けるのに優しい仕様。長時間の磔に向いているね。
お風呂の水回りも悪くないところを見ると、一度改装されているんだろうね。
小道具の右横に、なんとあの製品が!
小道具類、ここで、一瞬、笑いがこみ上げて来たよ。なんと、昔バラエティ番組などでよく使っていたプラスチック製のハンマーパンチ(ピコピコハンマー)が!これは楽しくて、ついつい、その場で座らせた〝ゆえ〟をクイズ責めにし、間違ったら、このハンマーで頭をポコリ。楽しい漫画チックな責めができたよ。もちろん、小道具、他に、目隠し、ボールギャグ、鞭、洗濯ばさみなど定番は揃っている。
一方で、お部屋の設備には吊りがなかったり、電マの常備もないなど、このあたりはやはり物足りなさを感じる人もいるかも知れないね。
おそらくこの部屋が「ビギナー」となっている理由の一つはトイレかもしれない。アルファインでは晒しトイレなど、扉のないのが多いのだけど、このお部屋はしっかりと個室仕様。扉がついている。これは貴重だよね。まだ恥じらいの大きな初心者奴隷をつれていくときにはちょうど良い。初心者でなくても、ご主人様の腹具合が悪いときにもね。(笑)
この日、いつもより2時間ほど長い6時間ほどのプレイだったけど、このお部屋で十分に楽しめた!
もし、空いているのを見たら、ぜひ利用してみて。何と言ってもアルファインで一番安いお部屋!コスパ的にも悪くないと思うよ。
十字架に拘束された〝ゆえ〟
この日は口にバルーンを入れて覆うタイプの
口枷を装着されている