〝ゆえ〟のクローゼットへの閉じ込めプレイはやっぱり楽しい

拘束されたまま、これから閉じ込められる〝ゆえ〟
今回は昨年、途中まで書きかけて、そのままになっていたブログ記事。完成させたので、載せるね。
ホテルのクローゼットを使ってのプレイ。3年以上前にこんな記事を書いた。
先日、しばらくご無沙汰していたホテルを久しぶりに利用。このホテル、大きなターミナル駅にほどちかく、いつも人気で満室のことが多い。この日は偶然、空いており、利用できた。
このホテルの魅力の一つ(とSMカップルである我々は思っている)が磨りガラスの扉のクローゼット。中は鏡張り!
そう、3年前の記事と同じホテル。そして今回のクローゼットは小さめ。その狭さが逆に閉じ込め感を強くするというのも、今までの経験から学んでいる。
じっとクローゼットを見ていたら、もう我慢できない。
というわけで、〝ゆえ〟、オールインワンを着せられ、そして、顔にはボールギャグ付きの全顔枷も装着。
そして、乳首にはローター。そして、下のお口にはキャスパーキューティーを挿入させられる。
手は後ろ手で手枷を装着。
しばらく眺める。
バイブの振動とともに、喘ぎ声をあげながら腰を動かす淫らな〝ゆえ〟。
それを眺める楽しさ。
しかし、眺めてばかりもいられない。なにせ、閉じ込めプレイなのだから。
そこで、扉を閉じる。
磨りガラスを通してうごめく〝ゆえ〟の姿がなかなか魅力的。

さぁて、コーヒーでも飲みながら読書しようか…。
しばらく、うめき声をBGMにしながら、読書を楽しむ。
うめき声、大きくなったかと思えばしばらく静かに…。ちょっとだけ心配になるが、すぐに「うぐぐぐ…」と声が聞こえてくる。奴隷は「間歇的」に快楽に酔っているみたいだね。
それにしても、狭い場所に拘束されたまま閉じ込められている〝ゆえ〟。どんな気分なんだろう。
以前、オブジェとして楽しんだこともあったけど(こちらの記事)、オブジェなら、まだ御主人様み見られているという意識がある。でも、こうして押し入れの中に入れられると、もはや、しまわれて、忘れ去られているかもしれないモノでしかない。
子供の頃、閉じ込めプレイが大好きで、よく友人達を押し入れや段ボール箱に閉じ込めて悦に入っていた筋金入りの「S」である〝Y〟。一方でMの気持ちもわかるので、実は〝ゆえ〟の気持ち良さも自分自身の頭の中に投影させて、その快楽も味わうことができる。
聞こえてくるのが悲しさや辛さを表す悲鳴ではなく、喜びに満ちた喘ぎ声の悲鳴だから、間違いなく、奴隷は満足しているに違いない。
さて、もうそろそろいいかな…。
クローゼットの扉を開けると、床には今回も盛大な水たまりが。一つは全顔枷をされた口から流れた涎の、そして、もう一つはキャスパーキューティーを伝わって落ちてきた愛液、それが渾然一体となって作り出したのが、名付けて「はしたない湖(こ)」。
「おい、だらしないじゃないか。床は水浸しだぞ」と声をかけると、いやいやをする〝ゆえ〟。
「当然、こんなに汚したのだから、はしたないおまえには鞭の罰が待っているぞ…。覚悟はできているな!」
静かに目を伏せて頷く〝ゆえ〟。
ああ、これだから、クローゼットの閉じ込めプレイは楽しい…!