「超」ソフトな乳首四十八手で「超」強烈なオーガズムを迎える
全身をベッドに拘束された上で
ソフトなタッチを受ける〝ゆえ〟
ツイッターで広まっている「乳首四十八手」。
闇雲に乳首を刺激するのではなく、色々なパターンがあって、それを応用するというのは男性にとって重要なことだなぁと思う。さらに、ドライオーガズムの訓練をしていたこともあるからわかるのだけど、ドライに至るのにもきわめて重要なのが乳首刺激でもあるんだよね。だから同じ事で、実は男性も快感を味わうことができる。
でも、この「乳首四十八手」、一方で批判もある。
一つはこれを強い力でされると、女性側は快感どころか、痛みしか感じない場合が多いということ。そう、女性にとって乳首は超敏感な場所だからね。
でも、逆に言えば、それほど敏感な場所だからこそ、「超」ソフトにこの四十八手を活用すれば、それは大いなる快楽を女性にもたらすことが出来る。
〝Y〟の場合はSMプレイが中心なので、普段、〝ゆえ〟の乳首をいじるときにはかなり強く刺激する。時に痛みも与える。〝ゆえ〟もMなので、それを凄く喜んでくれる。
でも、ふと考えた。
たまには、〝ゆえ〟に痛み無く、快楽だけを与えてやろうかな…。あ、タダじゃ与えないぞ。全身拘束した上で…、とやっぱりSMチックになる〝Y〟だね。
というわけで、ある日、全身をベッドに拘束された〝ゆえ〟。
胸に〝Y〟が両手を伸ばす。
いつもなら、すぐに乳首を刺激するところだけど、まずは、胸全体をごくごく軽くタッチ。様々に形を変えて。
指先が触れるか触れないかという感じで、それを延々と続ける。
やがて、一瞬、乳輪をかすめる…
と言う風に場所を次第に狭めたり、あるいは、広くしたり、また刺激する指も人差し指の先端だったり腹だったり、あるいは、指も2本だったり、手のひらだったり。
ただし、あくまで心がけるのは「ごくごくソフトな」刺激のみ。本当に触るか触らないか程度。
それを延々と数十分かけて繰り返す。普段は強い刺激だと、それだけで、全身を痙攣させてオーガズムに達する〝ゆえ〟。
今日はこのソフトな刺激に、大きな体の反応は見せない。
だけど、ひたすら「気持ちいいですぅ!」と陶酔したような表情に、声。
うん。これはいいね!
そのときの〝ゆえ〟、「小説でよくある【甘くて痺れる快楽がさざ波のように押し寄せたり引いたりする】がぴったりでした!また、脱力とほわほわする感じも大きかったです」
との感想。そう、いつもの激しく暴力的な快楽ではなく、実に甘美で、全身がとろけるようなオーガズム。
快楽の質が違うということ!
上体を起こさせ、全頭マスクも
装着し、クリ責めも加えると……
40分ほどソフトに刺激しつくし、今度は〝ゆえ〟の体をベッドから起こし、体育座りの格好で手足を拘束。さらに、開脚させ、ご主人様が後ろから抱くようにし、クリトリスにローターを当てたとたん、激しい叫び声を上げる。
いつもの強く激しい快感に襲われ始めたことがわかる。
が、数分で、ボールギャグ越しに今までに無く大きな叫び声を上げ、完全に呼吸が停止して、動かなくなった。
意識を失ってしまった〝ゆえ〟。
後で〝ゆえ〟は
「下腹部に温かさを感じてから、身体が震えて息が静かに止まり、大きなイキがきました。でも、なんだか、よく覚えていないのでふ(-_-;)。でも、ご主人様に抱かれながら静かになるのは穏やかでとても幸せです。多幸感に包まれます😊💕」
とメールに書いてくれた。
そう。イッた後、一旦意識を失いながらも、やがて、意識が戻ると、多幸感を静かに味わっていたのだった。
いつもよりも激しい絶頂感と、一転、静かで多幸感に包まれるオーガズム。「乳首四十八手」を数十分繰り返した結果、その後のいつものクリトリス刺激が、今までにない、最大限の快楽をもたらしたんじゃないかな。
ぜひみなさんも試してみると良いと思うよ。
でも、くれぐれも、乳首への刺激はごくごくソフトにね!
ちなみに、「おっぱい・乳首を責める四十八手」は「明楽めいら@性感開発アドバイザー」さんが書かれたものはこちら。
それをわかりやすく「えすとら」さんがイラスト化したものがこちら。
そして、乳首ではなく、いわゆる普通の「四十八手」の体位を写真付きでわかりやすく我々が解説したのがこちら。あ、手前味噌(笑)。