ヘルメット姿の〝ゆえ〟を眺めて愉しむ~その2
さて、前回(こちらの記事)ヘルメットをかぶせた〝ゆえ〟を快楽責めしたりセックスしたりする楽しみについて書いた。その興奮がまださめやらぬうちにさらにこのプレイを進めてみたくなっちゃったんだよ。
このブログでは以前何度か触れているけれど、〝Y〟は子どもの頃、性の目覚めの前からある強い嗜好を持っていたんだ。それはおそらくテレビドラマや映画の影響があったと思うけど、捕らえられて、全身拘束され、呼吸を制御され、拷問されるというシーン。子どもの頃は近所の仲の良い友達と「ごっこ」としてそういうシチュエーションを想像して遊んでいた。
やがて、それが性に目覚めてからは革やラバーの衣装に身を包んだ美しい女性ヒロインが、敵の手に落ちて、秘密基地のようなところに幽閉される。そしてSMチェアのような椅子に拘束され、さらに、ガスマスクのようなものをかぶせられ、そして、快楽責めの拷問を受ける……、と言う風に少しずつ具体化してきたんだよ。そしてその女性はもちろんヘルメットをかぶっているという具合。
でもね、まだ十代の頃にはそんな遊びを実現するなんて、叶わなかった。
ところが、大人になった今、このシチュエーションできるじゃない!
ヒロインはもちろん〝ゆえ〟。敵は自分。秘密基地はアルファイン!
というわけで、それから何回かアルファインでのプレイとなったよ。そのたびに両手に大きな荷物を抱えていた。中にはヘルメットや空気呼吸器のマスク(面体)などなど。
到着したアルファインではすぐに準備に取りかかる。何せ子どもの頃からの夢の実現だからワクワクしちゃうけど、準備はしっかりと入念に。
〝ゆえ〟の身体を拘束するのは「宇宙遊泳」か「SMチェア」、もしくは「診察台」がいい!と決めていたから、それがあるお部屋を選ぶ。
この日は405号室「定期検診」でのプレイ。
まずは革の乳房枷(メタリックブラジャー)とウエスト拘束具。そしてニーハイブーツを着けさせる。
もともとモデル体型の〝ゆえ〟、ますます格好いい!
そして、空気呼吸器の面体を装着させ、さらにヘルメットを。
おお!もうこうれは戦隊ヒロインか、女スパイか!!というくらいの格好良さ。ちなみにジェット戦闘機のパイロットが一番近い感じもするけどね。
いずれにしても、〝ゆえ〟、哀れ、囚われの身となり、診察台で拘束される。
ちなみにアルファインの診察台には拘束具が付いていない。だから、持参した手枷、そして、拘束ベルトを使ったよ。
身動きできない我らがヒロイン〝ゆえ〟。
さらに呼吸制御!空気呼吸器用のマスクのホースに液体の入った「ユーリン・インヘイラー」が取り付けられる。アルファインの医療部屋では点滴などを吊すためのスタンド(SMの世界では浣腸用のイルリガードルだろうけどね!)があるので、ちょうどユーリンインヘイラーを吊すのに便利。
〝ゆえ〟が吸う空気はかならずこの液体を通して「ボコボコ」と気泡となって吸われることになる。液体も多いので、呼吸をするのにもかなりの負荷がかかっているはず。
そして、部屋の中に〝ゆえ〟の呼吸するときの「ボコボコ」という音だけが響き渡る。
「ふふふ、正義の味方のおまえも、これから快楽拷問を受けて、我々の性の奴隷となるのだ」と悪の権化である〝Y〟がささやく。
〝ゆえ〟の乳房枷から顔を覗かせている乳房。その乳首にクリップタイプのローターが取り付けられ、スイッチが入れられる。
ウィーンというモーター音に続き、「あああ」という〝ゆえ〟の声。
〝Y〟はさらに強力なピンポイントローターなどを手にして〝ゆえ〟の股間に……。
いきなり強烈な快楽を与えられた〝ゆえ〟、「ギャー」と絶叫!
小さいながらも強力な道具たちを使っての
快楽責めは、まさに「生体実験」!!
何度も何度も絶頂を迎えては果て、それでも許してもらえず、クリトリスに、膣に、快楽が連続して与えられ続ける……。
抵抗していたはずの〝ゆえ〟、やがて、頭の中は真っ白になり、何も考えられなくなり、ついには、快楽だけをむさぼり尽くす状態に。
「正義」の味方も「性戯」の奴隷に堕ちてしまう。
視線の定まらない〝ゆえ〟、ついに意識を失って身動きしなくなった。
戦隊ヒロイン、または女スパイが性奴と化した瞬間。
嬉しかったなぁ……。
子どもの頃からの夢と妄想を実現できた〝Y〟。一生忘れられない一時を過ごすことができたよ。
この日もフラフラになるまで頑張ってくれた〝ゆえ〟に感謝。