頭部への拘束具の組み合わせとダイビングギアとの類似性
騎乗位の〝ゆえ〟
ペニスは膣に入って咥えさせられないので
その代わりにシュノーケルを咥えさせる!
先日書いた頭部拘束のこと(こちら)。考えてみると、触覚だけでなく、視覚、嗅覚、聴覚、味覚などなど様々な感覚が集中する頭部だからこそ、それをシャットアウトされた絶望感と、そこから生じる奴隷としての喜びが大きいのかも知れない。
これ、よぉ~く考えてみれば〝Y〟が好きなFrogwoman(女性ダイバー)の姿も似ていると前回の記事の最後に書いたよね。
頭部ということで考えてみると、フードを被り(全頭マスク)周囲の音は聞こえにくくなり、また水圧もあるから頭部をタイトに締め上げられているような拘束感がある。
目にはダイビングマスク。これも、視界は狭くなるし、曇ってきたら見えにくい。一種のアイマスクと思えなくもないよ。そうそう、以前もダイビングマスクについてはこちらの記事で触れたよね。
ダイビングマスクで鼻は呼吸ができなくなっている。これもノーズクリップなどの責めと似ていなくもない。
そして、口にはレギュレーターやシュノーケルをくわえさせられるのはまさに猿轡。しゃべることができない。呼吸はできるけど、不自由。
ついでに言えば、レギューレーターを咥える瞬間というのは、フェラチオでペニスを咥える姿にも似ている。そして水面に出て、それを外す瞬間に涎も垂れる。そのあたりの興奮もあるよね!
まさにSM拘束(ボンデージ)の世界と一緒。だから、SM好きの人にダイビングフェチも多いのかもしれない。
ラバーフェチの方々はもともと愛する素材がゴム。ダイビングフェチの方々が愛するウェットスーツ(ネオプレーン)や水中めがねのなどの素材もシリコンなどとともにゴムが使われることも。共通性があり、近さを感じるけど、実はレザーフェチな方も案外ダイビングフェチが多い。
そのあたりは多分、前述の頭部への拘束などが一つの類似性としてとらえられるからじゃないだろうか。
子どもの頃からよくエッチな妄想をしていたけれど、中にはそういえばダイビング系の妄想もあったなぁと思い出す〝Y〟。
全身黒ずくめのウェットスーツにダブルホースの装備を付けた女性が水中で拘束され快楽責めにあうというシーン。水中での拘束というのはきわめて危険なので、現実としてはできないし、将来においても実行はしないと思うけど、想像の世界では大好きなシチュエーション。
しかも、その場合、女性は必ずフードを被っていなければいけない。そう、SMの世界では革の全頭マスクだよね!できれば、耳には耳栓を。これもSMでよく使う手だよね。
また、ダブルホースにこだわるのは、ホースの制約で首をあまり自由に動かせないことがあると思うよ。これもまた頭部への拘束感!
責められる女性の身体全体が水圧を受けているということもまた、これも拘束感を強めるための要素にもなっているような気がするね。
あ、何よりもSMの世界でユーリンインヘイラーを使ったプレイなんて(こちら)、あのブクブクと音を立てることといい、呼吸がホース越しである点、呼吸がしにくい点など、もう完全にダイビングと被っちゃうよね。
なぁんて感じでちょっと考えてみただけでも、やっぱりダイビングとSMの類似性、深掘りすればもっともっと色々ありそうだね!