〝ゆえ〟の小窓~53 お誕生日をお祝いしたい
〝ゆえ〟のモノローグ、今回はご主人様の誕生日について。誕生日その日に会うことはなかなか出来ないけど、出会って数年、必ずお互いの誕生日に近い日にお祝いをしてきた。
そして、この文書から〝ゆえ〟の着実な成長が見えて嬉しい〝Y〟だよ!
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セーラー服姿でテーブルに固定されたディルドを
おまんこに咥え、ボールギャグ越しに
ハッピーバースデーを歌い、お酒をついでくれる
〝Y〟にとって最高の誕生祝い!
〝ゆえ〟の過去は、お誕生日の良い思い出が多くありません。自分の誕生日を覚えていても、お祝いしてほしい気持ちとそうでない現実がさみしくて、忘れたいくらいでした。
ご主人様と出会ったばかりの頃は、お誕生日を軽視する傾向にありました。
ご主人様のお誕生日を伺っても、なかなか覚えられませんでした。
しかし段々とご主人様との関係が深まると、不思議と、ご主人様が生まれた日に何かして差し上げたい…お祝いというものかしら?イベントというのかしら?
とにかく、思い出に残ることをして差し上げたいという気持ちが高まりました。
ご主人様へ「お誕生日付近でのご調教では、〝ゆえ〟がなんでもしますので、なんでもご命令ください」とお伝えすることが多いです。
そんなときのご調教では、
蝋燭を垂らされながらボールギャグ越しにハッピーバースディソングを歌ったり、
ディルドでまんこをズボズボさせながら、ボールギャグ越しにハッピーバースディソングを歌ったり、
……あら?こうして過去を振り返ると、ご主人様からのご命令では歌を歌うことが多いですね。音痴な〝ゆえ〟なのに。
出会って3回目の誕生日
ロウソクを垂らされながらボールギャグ越しに
ハッピーバースデーを歌う〝ゆえ〟
また、ご主人様の方から「〝ゆえ〟の考えるお祝いが良いなぁ」とリクエストを頂いたときもありました。その時はストリップをしたのですが、恥ずかしくて上手くできませんでした。
でも、ご主人様は恥ずかしがる姿も含めて、楽しんでくださったように思っています。
ご主人様とお誕生日ご調教会を重ねてきた事で、過去、お誕生日会をたくさん経験したかった小さな〝ゆえ〟が癒やされたと思います。
そして、街中で見かけるお誕生日のイベントを微笑ましく思えるまでになりました。
ご主人様、ありがとうございます。
おしまい
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実は〝ゆえ〟が書いたことはそのまま〝Y〟にも当てはまる。〝Y〟も以前は誕生日には淡泊な人間だった。が、〝ゆえ〟と出会ってから、〝ゆえ〟の誕生を心から祝いたいと思うようになったんだ。そのあたりのことはこちらの記事に書いたことがある。
また、最初の頃の誕生日のお祝いについてはこちらの記事にも書いたね!
今はお互いの誕生日のお祝いが楽しみな二人。
さて、次はどんなお祝いをしようかな!