ドア拘束具を2セット用意してX字架と同等の拘束を楽しむ!
右の二つは長さ調整が可能なもの
こちらをドア上部に、そして左の二つは下部に
SMホテルではなく、普通のラブホでSMをする際、全身拘束のために利用する道具、色々とあるよね。
手足枷を基本として、それにプラスして〝Y〟は以前にも紹介したベッド拘束具を毎回のように利用しているし、他にも、拘束棒も。そして今回のテーマ、ドアに取り付けるドア用拘束具も。
以前もこちらの記事に書いた。
このドアに取り付ける拘束具。ドアの上部にストッパーのようなものを噛ませることで、そこから垂らしたベルトに手枷を取り付け、拘束するというもの。とってもシンプルな原理。
これ、とっても便利なんだけど、実は2セット用意すると、魅力が何倍にもなるんだ。
どういうことかと言えば
もちろん、デフォルトの使い方、ドアの上部に通すことによって両手を拘束できるよね。
それだけも十分楽しいのだけど、このままだと足が自由。
そこで、例えば拘束棒を用意すれば足を開かせたままにもできる。でも、拘束棒って、重かったり、長かったりしてなかなか不便。
そこで、もう一セットドア拘束具を用意して、そちらを足用にするというアイデア。
シンプルな発想だけど、これは非常に良いよ。なにせ、拘束棒よりもより拘束感は強く動きを制限できる。しかも、軽量なので持ち運びも楽。ベルトの部分を円筒形のストッパーに巻き付ければ、かさばらないし。
ちょっとだけアドバイスをするとすれば……。
足の方のドア拘束具はおそらく長さの調整というのはあまり必要ないと思う。けど、手の方は長さ調整ができるドア拘束具にした方が絶対に良いよ。というのも、最近はおしゃれなラブホが増えて、天井が高い部屋の場合ドアもまた背が高くなる傾向がある。通常のドア拘束具だと手首が届かないことがあるからね。
それと、長時間使う場合は、手首の血行が悪くなることがあるので、ある程度の時間が経ったら一旦外して、また付けるということをした方が良いよ。安全のためにね!
もう一つ。さほど目立たないグッズなので、ドアに取り付けて利用した後、そのまま取り外すのを忘れてホテルの部屋を出てチェックアウトしようとしたことが……。置き忘れには気をつけてね!
ところで、この道具を使った場合、実は快感やオーガズムという面であるメリットがあるんだ。
そのお話は次回にでも!

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