バドガールが初めてバドワイザーを飲んだとき
拘束され、鞭責めを待つバドガール〝ゆえ〟
アルファイン 504号室「地底窟」にて
〝ゆえ〟、お酒はいけるほう。ビールをグラスで数杯飲んでも見た目が変わらない。とはいえ、〝Y〟ほどは飲めないし、普段は1~2杯程度で抑えているみたいだ。
このコロナ禍、外で飲むことがなかなかできない二人。コンビニで買ってきたビールをホテルでの調教後に一緒に飲む事がある。
ある日、コンビニの棚でバドワイザーを見かける。
バドワイザー、アメリカを代表するビール。でも、おそらく、1990年代に流行った「バドガール」の衣装「バドスーツ」のイメージが一般的には大きいかもしれないね。
そんなビールだけど、コンビニで置いてあるところ、実はさほど多くはない。〝Y〟も、ホテル近くのコンビニで「お、ここはバド(ワイザー)を置いているんだ!」とちょっと驚いたくらい。
その日、人間オットマンや逆さ吊りなど、厳しい調教を終えた後、二人で一緒にお風呂に入った。ちょっと豪勢な広いお風呂のあるホテル。
冷蔵庫からキンキンに冷やしていたバドワイザーの缶をお風呂に持って行き、乾杯!
湯船に浸かりながらのビールはこの上もなく幸せな気分になる。
「ご主人様、〝ゆえ〟はバドワイザー、初めて飲みます。なんだか、清涼飲料水のようなさわやかさですね!」
そう、〝ゆえ〟はバドワイザーを飲んだことがなかったんだ。このブログを以前からご覧の皆さんはこちらの記事でも写真を紹介したように、バドガールのコスプレはしたことがあるのに。(笑)
ウンチク好きのご主人様はそこから、怒濤のようにバドワイザーにまつわる話、アメリカにおけるビールの歴史などを語り続ける。
目をぱちくりさせて聞いている〝ゆえ〟。
次第に身体がゆだってきたから、案外、調教以上に厳しい拷問だったかもしれないね。(爆)
とはいえ、バドワイザーを初体験したから、次にバドガールのコスプレをするときは、一段と気分も乗ること間違いなし。楽しみだなぁ……。
ご主人様も久しぶりに飲むバドワイザー、改めてその味の軽快さ、さわやかさを楽しんだよ。調教後の一杯、良いものだね!