革拘束具にまたまた簡単なDIYで改造を施してみた!
ネットのショップを覗いて革拘束具を探す〝Y〟。
特に某巨大ECサイトは海外製革拘束具の宝庫。とはいえ、作りが粗雑だったりするので、本格的な責め具はやはり日本製を買うことをオススメするよ。
でも、すぐ壊れても良いから、安い物を色々と試してみたいというときには便利。さらに、以前触れたように、自分で自由に改造してしまうのも手だよね。高価な物ではないので、もし改造に失敗しても財布はさほど痛まないし。
というわけで、今回気になって手に入れたのが冒頭の写真の顔面拘束具。
例によって某巨大ECサイトでの製品名は長い!
価格は2,999円。
目隠しと口枷がセットになったギアというのは〝Y〟が最も好きなジャンル。以前、日本製の「全顔枷」について書いた事もあったよね(こちら)。自分自身のボンデージSMのルーツに刻まれているようなものだから、何種類も持っている。でも、今回のような一般的なアイマスクの形でのギアは持っていなかったからどうしても欲しくなっちゃった。アイマスクの大きさが日本人にはやや大きすぎるような気もするけど、全体のデザインはいい。
しかも光沢のある合成皮革なので、PVCのボンデージとの相性も抜群!
ただ、一つだけどうしても気になる点があったんだ。
それは口枷部分のボール。
黒というのは、口枷としてはあまり好みではないんだ。というのも、口に物を入れさせているという実感がわかないから。ほら、光の加減によっては口に何も入れていなくて、単に口を開けているような見え方がすることがあるじゃない。それが残念。
幸い、この製品、ボール部分は何も加工せずともそのまま取り外すことができる。
問題は代わりに取り付けるボールだけど、こちらも幸いなことに前回のDIYで購入したプラスチックのホローボールがまだ沢山余っている。ただ、今回のこの製品の革ベルト、幅があるのでそのままではボールギャグの穴に入らない。
そうなると、ムクムクとDIY精神が首をもたげてくる。
穴を広げちゃえ!
今回は非常に簡単な作業、ボールギャグの2つの穴の間を削り、一つの長い穴にしてしまうというもの。あるいは一つの穴の両側に穴を広げてしまう。作業工程はとっても簡単で、ニッパーを使って穴と穴の間を切り取ってしまう。もしくは穴の両側を同様にニッパーで切り込みを入れて広げてしまう。そして、その後、〝ゆえ〟の口内をバリなどで傷つけないためにやすりをかける。以上、わずか2工程の作業。
時間にして5分もあれば十分。
で、出来上がったボールの加工はこの通り。あまり見栄えはよくないけど!(^^;)
せっかくなので、白と黄色の2種類のボールに加工を行ってみたよ。そしてそれぞれに異なる穴の開け方を。
そして、革ベルトに通して完成。
〝ゆえ〟に装着してみたら、この通り!
どう?なかなか良いでしょ?
というわけで、その後、装着させたままで快楽責めに。涎を流しながらイキ続ける姿を堪能したよ。
同じ趣味の皆さんも、簡単な改造でぜひ楽しんでみて!
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