アルファインのお部屋~101号室「火の鳥」

2024年3月19日


写真にはX十字架とその奥に十字架が見える
でも、実は手前にも十字架があるので、
同時に3人の奴隷を磔に出来るんだ!
ちなみに2018年に改装された後の写真

こちらは改装前の写真

 

今回から〝Y〟がプレイでよく利用するアルファインのお部屋を時々紹介していくね。公式ホームページに写真はあるけれど、実際に使ってみての感想などはネットには意外と情報が少ないので。皆さんの参考になるといいな。

アルファイン、東京の東麻布にあるSM専用ホテル。SMの世界をのぞいたことのある人なら誰もが知っている聖地。

全室に様々な趣向のSMの設備があり、また、お部屋の内装も様々なテーマで作られていて、あたかもSMの「テーマパーク!」。その楽しさは経験したものでなければわからないかもしれないけど、公式のHPの写真を見るだけでワクワクしちゃうという人も多いよね。

古いホテルだけど、次々にお部屋をリニューアルしている。昔のイメージで「古くてイヤだ」と思っているM女性の場合、そうしたリニューアル後の部屋に連れていくと、びっくりされるんじゃないかな。

さて、そんなアルファイン。〝Y〟がデビューしたのはもう20年近く前だけど、最近、再び良く使うようになったんだ。そして今回ご紹介するのは、〝Y〟にとって、特に思い入れのあるお部屋。それが101号室「火の鳥」。お相手してくださる女性たちと一番よく使ってきたかもしれない。

この部屋、お値段はそれなりにするよ。宿泊だと35,000円。高級ホテルなみで凄いでしょ。ただ、〝Y〟はステイでの利用なので、サービスタイムだと、最大6時から15時まで9時間利用して(通常の休憩は3時間)、20,000円。もちろん、普通のラブホの2~3倍するけど、設備のメンテナンス代と思えば納得。ということで、実はこのホテル、早朝に入る方も多いみたい。だから、チェックアウト後で空いているだろうと、昼前に訪れても結構埋まっていることがあるんだねぇ。

ともかく、その値段に見合った内容であるのは間違いなし。何と言っても、まず広い!そして、おまけに設備がもの凄く充実しているんだ。

・吊り用滑車(2台)
・十字架(2台)
・X字架
・馬
・SMチェア
・手足枷付ベッド
・正常位専用便女(木製の拘束椅子)

なんてモノが部屋に置いてある。もちろん、今のは大道具で、これ以外に、目隠しや首輪、鞭、電マなども常備。

また、このお部屋は他の部屋に比べて映画やAVのロケにも使われることが多いので(多分、広いから使い勝手がいいんだろうね)、目にした人も多いんじゃないかな。ちなみに隣の102号室も2組のカップル向けなので広くてAVには良く登場するね。


まばゆい金色のクッションが背面にあるX字架
この部屋のシンボルとも言えるね

〝Y〟が見た映画でも、80年代に村上龍原作&監督の映画「トパーズ」の冒頭にこのお部屋が出てくるんだ。主人公はSMクラブで働くM女性。彼女がこの部屋のSMチェアに拘束されて、目隠し、そして、オーラルマスクという口の部分に穴のあいた黒革の猿轡を咬ませられる。そんなシーンが出てきたんだ。

で、このお部屋、これだけ磔の設備が沢山あるということは本来は複数の奴隷とプレイをする部屋なんだろうね。せっかくあるけど、〝Y〟は使っても2台が精一杯だなぁ…。磔のハシゴで、全部使ってみたいけどね。(笑)

このお部屋の良いところは、まず照明をかなり明るくできること(調整できる)。だから、デジカメを使うときにとても便利。そうそう、テレビ台が部屋の真ん中にあるので、カメラで三脚などを忘れた際、ここにカメラを置いてプレイ風景を撮ることもできる。

また、アルファインの場合このクラスのお値段のお部屋はベッドルームとプレイルームが別々になっている場合があるけど、こちらは一つの部屋にまとまっている。その点も便利。

それと、トイレはドアのある完全個室なので、まだSMに慣れていない女性を連れて行くときにはピッタリ。女性にとって抵抗がない。しかも2018年末にはシャワートイレが導入。晒し便器だけの部屋だとなかなかキツイという人も多いし、S男性も突然催しちゃったら困る。特に大きな方は…。ちなみに、緊急時にはロビー奥にトイレがあるので、そちらに駆け込みましょう。その際にはM女性を拘束して目隠しておけば、ご主人様がトイレにいったのがバレない!(笑)

あと、縄をされる方は吊りは必須なので、梁にフックや滑車も2台あり、この部屋は良いだろうね。


革製の馬。両手を口の部分の手枷で拘束
座部のカバーを外すと穴があるので、
バイブを付けたまま跨がせることが可能
そして、むき出しのおしりにムチを…

お風呂、これも珍しい透明プラスチックの半球型の湯船。もちろん、浴室自体にもガラスがあって、部屋から湯船に入ったM女の全身を見て楽しむこともできるよ。

というわけで、ほとんど何一つ不満のないお部屋。

このお部屋、人気なのは間違いなし。混み合う時間帯はなかなか空室にならないもんね。

空いていそうな時間を狙って、みなさんもぜひ一度は101号室に滞在してみては?

ところで何故「火の鳥」なんだろう。

想像すれば、一番目を惹く磔。バックが金色のクッション。これは目立つ。言ってみればこの部屋のアイコン。黄金色に輝く「火の鳥」のイメージなのかもしれないね。


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