アルファインのお部屋~504号室「地底窟」
部屋を見上げてみると……
そう、吊りのフックもあちらこちらに
東洋の奇跡、いやいや、世界の奇跡、SMの桃源郷「アルファイン」。その全てのお部屋を体験して紹介するシリーズ。今回は504号室「地底窟」。全館に3室ある洞窟シリーズのお部屋。いずれの部屋も近年リニューアルされているのだけれど、このお部屋もごく最近のリニューアル。非常に綺麗で、今どきのおしゃれなラブホと比べても遜色ないんだ。後でも触れるけど、初心者のM女性を連れてくるのに最も適した部屋の一つじゃないかと思うよ。
まず、公式ページによる設備は
・十字架
だけ。そう、以前紹介した404号室「魔洞窟」と一緒。シンプル!
しかも、部屋の構造もとても良く似ている。兄弟のような部屋だね。
奥から見るとこう
料金も一緒。REST(休憩&サービスタイム)が13,000円。そしてSTAY(宿泊)が18,000円と、安価な部類。
お部屋の紹介に関しては、「魔洞窟」の記事(こちら)を読んでいただければ、ほぼおなじことがこの部屋にも当てはまるよ。
滑車もある。となると、吊りにはとても便利な部屋だと言える。
この日、〝ゆえ〟を天井から両手吊りにして、さらに、口には穴の開いた口枷を装着。さらに、そこに漏斗を突っ込んで強制的にペットボトルの飲み物を飲ませたりするのは楽しかったなぁ。
「静かに、身体を動かさずに飲みなさい!」と命令したのに、「うぐっ」と苦しそうな音を出して身体をよじる〝ゆえ〟。
すぐに罰の鞭が飛ぶ…。そんなプレイを楽しめる。
大道具が少ないので、逆に床が広く使えるのも「魔洞窟」と一緒。
ビニールシートをフロントで借りて、床に広げれば、ゆったりとロウソクプレイも楽しめるよ。我々も、この日、〝ゆえ〟とロウソクプレイを。四つん這いで逃げようとする〝ゆえ〟を押さえつけ、ロウソクを。こちらも「静かに!」との命令を無視して、大きな全館中に響きそうな叫び声を上げる〝ゆえ〟。もちろん、すぐに罰の鞭が飛ぶ。
ああ、この日の〝ゆえ〟は罰せられてばかり。
こんなに罰が下るのもすべて、このお部屋のシンプルな便利さ〝ゆえ〟だね。(笑)
素敵な洗面台まわり
さて、逆に「魔洞窟」との違いといえば、
・お風呂のタイルのデザインと色。
・一部の壁のデザイン
といったところかな。
清潔なお風呂
後は思いつかないくらいよく似ている。鏡の位置まで一緒だからね!
そして、部屋の照明もかなり明るくすることが出来るから、しっかりと晒しを楽しみたいときにも便利だね。
さて、〝ゆえ〟の感想は、
「今日のお部屋は、アルファインの雰囲気を感じつつ、一般的なラブホテルの様でもあり、初めてアルファインへ訪れる方で、ちょっと尻込みしている方にオススメしたいです!磔もビギナータイプなので、気楽にチャレンジ出来ますね。」
うん。〝Y〟も100%同感だな。
皆さんも、まだ調教を始めたばかり、あるいは、これから調教しようという新人M女さんと、ぜひ楽しい時をこのお部屋で過ごしてね。
アルファインではお馴染みの
革張りの十字架