〝ゆえ〟の小窓~16 匂い
そんなに好きならたくさん嗅がせてやろうと
ご主人様のパンツを無理矢理被ら
される〝ゆえ〟
当ブログでも人気のコーナー、〝ゆえ〟自身が語る「〝ゆえ〟の小窓」。今回は匂いについて。
実は嗅覚に関してずいぶん共通点がある〝Y〟はウンウンと頷きながら読んだよ。(^^)
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ゆえはにおいが気になる方だと自覚しています。
小学校くらいの頃から自宅のにおいが自分に染み込んでいるように感じはじめ、自分自身のにおいを【くさい】と思っていました。ですから、身体のデオドラントにはじまり、髪の毛に服や小物のにおいまで気を遣い、そして他人とは、なるべく離れて接することを徹底していました。
「おまえ臭いよ」なんて言われたら、いじめの始まりになってしまう…
はい…被害妄想が激しいですね。
そのような部分も異性との交流を遠ざけていた一因…になるのかしら。
さあ、ご主人様を話題にしましょうか。
実は、あまりにおいがしない方なのです…。
香水や洗濯洗剤と思われるにおいが、そこはかとなくといった程度。
つまり、ご主人様のお身体からはあまり感じずに、お洋服からだけ【ご主人様のにおい】として感じられるのです。
人工的なにおいですが、ご主人様の下着から香るのが気になってしまい…
ある日、ご主人様がお手洗いに入られたときに、そっと下着を手に取り嗅いでみたのです。
素敵なにおいだなぁと感じて、ご主人様が出てくる音と共にそっと戻したつもりでした…
が、ご主人様は合わせ鏡越しにしっかりと奴隷の所業を見ていらっしゃって…
「おい!ゆえ…何で俺の下着のにおい嗅いでるんだ?」と問い詰められてしまいました。
ビクビクしながら「ご、ごめんなさい…ご主人様の下着からはいつも良いにおいを感じるので、、どんな洗剤を使われているかなぁと思いまして…本当に申し訳ありませんでした。」
と答えたら、ご主人様はにこやかにお使いの洗剤銘柄を教えてくださいました。
すぐに購入して、早速タオル類を洗濯して使ってみますと…
変態奴隷のゆえは、その洗剤のにおいに包まれた途端に、心拍数が上がり、身体がビクビクしてしまいました。
何で?発情してる?!
と、自分でもビックリしたほどです。
なんと素敵な洗剤でしょう…ご主人様をいつもお側に感じられます。
最近は発情もだいぶおさまり、香りに包まれる安心感へと変化しました。
ちなみに、香水の方の銘柄も教えてくださったのですが、ご主人様の体温やお洋服と香水が混ざりあった香りみたいで、香水単体を嗅いでも、はてなマークが浮かんできてしまいました。
きっと、ご主人様の香水の使い方はふんわりといったご様子ですから、香水自体が主張する香りは少ないのかもしれません。
実は、革のにおいを嗅いでも、最近はご主人様を思い出してしまい、ソワソワするゆえです。
おしまい
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ご主人様へのメールにも書いてきたのだけど、〝ゆえ〟、洗剤の匂いをかいだだけで、どうやら軽いオーガズムに達したみたいだ。本当に淫乱になってくれて嬉しいご主人様だよ。(^^)