乳首ローターの進化に驚く
快楽責めで様々な道具を使う〝Y〟。中でも乳首ローターは使用頻度が高いもの。
前回も書いたように両乳首を刺激しようとするとそれだけで両手がふさがってしまう。他の刺激ができなくなってしまう。そこで、乳首ローターというわけ!
で、実は乳首を刺激するグッズというのはとても進化していて代表的なものに「U.F.O.」なんてのもあるのはご存知の通り。
でも、ちょっと大きすぎて持ち運びの際にはかさばる。
そこで、やはり古典的な乳首を挟むタイプのローターを重宝しているのだけど、数年愛用してたのが壊れちゃった。
そこで新機種を……と探すのだけど、実に沢山種類があって……。ホントに迷ってしまう。
一つ一つ吟味していく中で注目の製品が。
JOJOANNAというブランドの……例によって長い名前だから後半は省略しちゃうけど、
「【乳首が20種激ヤバ!!=2点羞恥責め!】 乳首バイブ 複数ローター クリップローター 乳首攻め」
という製品。
特徴的なことが2つ。
一つは乳首を挟む部分。独特の形になっていて、女性の大きい乳首を無理なく間に挟むこともできるし、先の部分を使えば男性の小さい乳首も挟める。そう、2種類の装着方法があるというわけ。さらに、かなり細いものも挟めるので、他の部位、例えば大陰唇なども挟めるという具合。
もう一つの特徴はバッテリー。2つのローターから伸びた線は円形の小さなリモコン部につながるのだけど、バッテリー内蔵。そして、つながっている部分は着脱式。そのリモコン側のUSBコネクターはなんとType-Aで、オス(プラグの方)!ということは本体をそのままラブホにあるUSBの差し込み口に差し込める。充電のための接続コードが不要!これは思いの外便利そう。
というわけで購入!
値段は1,850円。
で、届いた製品、箱を開けてみると思いの外小さくコンパクト。さらに軽量。
これ、ちゃんと使えるのかな?と思わず心配になるほど。
さっそく充電して〝ゆえ〟の調教に持ち込んでみると……。
最初、乳首に装着する際に慣れずにちょっとだけ戸惑ったけど、装着してみると今までのクリップタイプに比べれば格段に外れにくい。乳首に完全密着という感じ。
これは良いかも……。
ただ、やや痛みも感じるらしい。せっかくの快楽責め、痛みを軽減したほうが良いだろうと、2つのスプリングを外してみる。これは某ECサイトのレビューに書いてあったアイデア。すると挟む力がやや弱まるので、痛みも消えたようだ。
そして、2つのローターの間、やや間隔が狭かったので、使いにくい面も。〝ゆえ〟がすぐに気付いてくれて、コードの股を割いて広げ、使いやすくなったよ。
そしてスイッチをオンにしたとたん、〝ゆえ〟が大きな叫び声を上げてしまう。
思わずスイッチをオフにして「どうした!」と尋ねると、「もの凄く気持ち良いです!」と答える。
なぁんだ、痛みじゃないんだね。良かった!
そこでスイッチを再びオン。
ドアで手足を拘束された〝ゆえ〟、はじめっからもの凄い叫び声を上げながら身体をよじらせる。
いままでニップルローターでここまで快楽に狂う姿を見たことがないご主人様は、半分あっけにとられたまま責めを続ける。でも、10分が限界。ついに〝ゆえ〟は崩れ落ちたので、終了。
〝ゆえ〟は「以前の乳首ローターから比べると大変な進化です!振動はとても早くて強いんです。しかも、乳首の円周全体を覆う形で振動がくるので、猛烈な快感。有無も言わさぬ勢いで昇り詰めました!」
乳首ローター、その進化はオソロシイくらい。
とりあえず、虜になってくれた〝ゆえ〟。これから調教に使うのが楽しみだね!

メタリックブラジャー (黒)







