穴の空いていないボールギャグの魅力 ~ その2

ボール部分がスポンジというボールギャグを
〝ゆえ〟に咥えさせる
前回(こちら)書いた穴のないボールギャグ、我々の調教では普段はあまり使わないと書いたけど、実はあるシチュエーションでは頻繁に使っていたんだ。
それは全頭マスクを使う場合。そしてボールギャグはスポンジで出来たボールを使ったもの。2年ほど前にもこのブログで紹介したね。
このボールギャグは「天ノ介」さんが以前から製造している。通信販売の「タランチュラ」さんで購入可能(こちら)。

ボールギャグ BS 黒(革) (黄)
当時は「ソフトボールギャグ」とか「ソフト玉さる」なんて呼ばれていたよ。
これ、ボールがスポンジということは、ボールそのものはとても柔らかい。1990年代にはVシネマで見かける事が多かったように思う。女優さんが装着しやすいように遠慮したのかな?「虜 監禁島」では風吹あんなさんや藤沢有紀さんが装着されていたのが印象的だった。「縄師事件簿」での使用も印象的だったよ。
でもね、スポンジだからと言って、実は容赦無い。
拘束感が緩いんじゃないかと思う人もいるかもね。でも、実際に口の中にいれてみるとわかるけど、これはこれで意外と拘束感は強め。とくに穴あきボールギャグと違って穴があいていないというのは口の中に詰め込まれた感が強いんだ。
2つ、大きなメリットがあるよ。
1つは口の小さな女性でも咥えることができるということ。
通常のボールギャグのボール、直径は42mm。これ、意外と口に入らないという人がいる。いや、口の中に入ってしまえば良いのだけど、その前に、まず口を大きく開いて、上下の歯の間を通過させなきゃいけないわけで、それがサイズ的に無理という人が結構いるんだ。昔、〝Y〟が大勢の女性を調教していた頃、割合としては1割以上はいらっしゃったよ。
でも、スポンジなら潰して小さくしておけば、大丈夫。口の中に入ってしまえば直径42mmでもたいていの人が大丈夫だから。

全頭(目口穴)マスクとの組み合わせ
〝ゆえ〟にオナニーを命じる!
もう1つのメリット。
それは最初に書いたことと関係するけど、全頭マスクと組み合わせる時に発揮されるんだ。
目と口の部分に穴が空いた全頭マスク。これを奴隷に装着させるのはとっても楽しいけれど、その姿を見ると、さらに口の中にボールギャグも入れたくなるよね!
ところが、全頭マスクは顎の部分までガッチリと覆っていて、しかも革は伸びにくいので、装着させた後で口を開かせてボールギャグを咥えさせるのは意外と大変。いや、やっているけど、ちょっとコツがいる。
そんなとき、スポンジのボールギャグなら、小さく潰して、楽々、口に入れてしまえる。
これは大きなメリット!
というわけで、〝Y〟の場合は「アール目白店」さんの目口穴マスクを被せた〝ゆえ〟に「天ノ介」さんのスポンジのボールギャグを装着させた姿が大好きなんだ。
以前の記事にも書いたことがあるけど、この組み合わせは以前にAVで見て(志摩紫光さんの「レザースレーブ」~「秘女縛り」からの改題)、ああ、これはいい!と感心して取り入れたのだと思う。このAVでは赤だったけど、黒のマスクには黄色のボールも良く合うと個人的には思うよ!
その状態で、鞭責めや快楽責めをしたり、あるいは挿入した時に、〝ゆえ〟がくぐもった声であえいだり叫んだりするのを聴くと、全身にアドレナリンが出てきて、興奮するのを覚えるよ。
皆さんもぜひお一ついかが?

ボールギャグ BS 黒(革) (黄)

